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子供たちに大人気。ふわふわもちもちのスクイーズが自分で作れる!

スクイーズ

スクイーズ人気はとどまることを知りませんね。

我が家の子供たちもスクイーズ大好きで、ショッピングに出かけると必ずガチャガチャやクレーンゲームのスクイーズを欲しがります。

そもそもスクイーズとはなんなのか?

スクイーズ(squeeze)…圧搾する、押しつぶす、ぎゅっと握る

英語ではこのような意味ですが、実際に子供たちを夢中にさせているスクイーズとは、低反発素材やスライムで出来たスイーツやキャラクターの玩具のことです。

ぎゅっと握った感触が気持ちよくて、ゆっくりと元の形に戻っていくのがまた見ていて楽しいんですよね(^^)

書店で見つけた自分で手作りできるスクイーズ

我が家の小学生の長女は、YouTubeをつけたら必ずスクイーズ関連の動画を見、100均のセリアやダイソーに行けば一目散にスクイーズのあるコーナーに向かいます。

最近ダイソーにも置かれるようになったみたいで、フワフワモチモチのパンのスクイーズを発見したときは、興奮してなかなかその場を離れませんでした(^^;)

最終的にクロワッサンスクイーズをゲットして、いつもうっとりと見つめています。
ダイソースクイーズ

最近、書店で自分でスクイーズが作れるキットを見つけました。

さっそく購入して長女と一緒に作ってみましたよ!

こんな感じのやつ。
フワフワスクイーズ

ドーナッツの形になっているものが1つ、特典として入っています。

大きな低反発スポンジは自分で切って、好きな形に成形していきます。
低反発スポンジ

掴んだ指の跡がいつまでも残っています。

超低反発で、この段階ですでにフワフワしっとりで気持ちいいです。

思わずほっぺにスリスリしたくなっちゃいます。(子供に嫌がられるからやらないけれど…)

これを切るとなると、なんとなく緊張…。

失敗したらもったいないですものね(^^;)

長女に「メロンパン作って」と言われたので、最初の作品はメロンパンに決定。

キットにはスクイーズメニューが付いていて、簡単にですが作り方が載っています。

作り方

用意するものは、

  • ハサミ
  • 着色用スポンジ
  • アクリル絵の具
  • 速乾接着剤(速乾アクリア)

速乾アクリアがよく分からず、瞬間接着剤を購入してしまいました。
材料

結局接着剤は使わず、実際に使ったのは木工用ボンド。

ちなみにこちらが速乾アクリア。

ハサミがよくないのか、切り離しにちょっと手こずりました。

丸い形にするのもなかなか難しい。

大きく刃を入れてしまうとえぐれたようになってしまうので、ハサミはちょっとずつ細かく入れるようにしました。

なんとなく丸い形になってくれたのでとりあえずOKということで…汗
成形

さらにメロンパンの特徴である網目模様も入れていきます。

切り込みを狭い間隔で2つ入れて、爪でつまんで切り離しました。
メロンパン網目

かなり難しい(-_-;)

お次は色を塗っていきます。

アクリル絵の具は初めて使うので、水で溶いて使うのか、そのまま使うのかも分からない始末。

何となく水彩絵の具の要領で水で溶いて使いました(;´∀`)

着色メロンパン

第1回目の染色。

全体的に色が濃すぎてメロンパンの要素一切ナシ。

メロンパン2

網目はピンク色してる。

不味そう(;´∀`)

完璧に乾いてから2回目の染色をしました。

完成メロンパン

だいぶメロンパンらしくなったでしょう。

これで完成!

この世に1つだけの特別なスクイーズ

ダイソーの手芸品コーナーで可愛らしいおめめを見付けたので、もう一品作ってみることにしました。

私はただ単にスクイーズに目ん玉が付けたかっただけで、これを作ります!というのはなかったのですが、完成したものを見た長女は「ツムツムみたい」と喜んでくれました。

完成品はこれ↓↓

ツムツムスクイーズ

頭にバラのデコパーツを付けてちょっぴりセクシーに(^^)

可愛い~。

しかし後ろは粗削り。

ツムツム背中

岩石感たっぷり。

スクイーズ底

底部は色さえ塗っていない(^^;)

でもこの部分が一番ふわふわで手触り最高だったりする…。

キッチンのツムツム

定位置はキッチンのブレッドケースの上に落ち着きました。

アンカーで好きな音楽を聞きながら、時々癒し効果抜群の目ん玉スクイーズちゃんを眺めて夕食作ってます。

はぁ…癒される~。

蓋を閉めたブレッドケース キッチン回りが劇的に変わった!調味料入れにニトリのブレッドケース
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長女の作品

上手く作れないと半泣き状態でしたが、長女も最後まで自分の力でスクイーズを作っていました。

それがこちら。

厚切り食パン

美味しそうなジャムの塗ってある厚切り食パン。

乾いてくると、ひび割れが目立ってきました。

お次はドーナッツ。

ドーナツ

特典で付いてきたドーナッツに色を塗り、デコっています。

滴り落ちるホワイトチョコは、木工用ボンドとアクリル絵の具の白を混ぜたもの。

最初ストライプ模様にしたかったみたいですが、失敗したらしく、最終的にはこのような形に。

泣きべそかきながらも満足出来る形に終着したようなので、良かった良かった。

夏休みの工作で作ったら注目の的になるかも

たくさんのスクイーズ

子供も大人も楽しめるスクイーズ作り。

夏休みの工作にもうってつけですね。

キットさえあれば他の材料は100均でだいたいそろえられるし、キットがなくても低反発の使わなくなったクッションなどを代用すればかなり手頃に作成出来ます。

子供に大人気のスクイーズですから、夏休みの課題工作で持っていったら、注目を浴びるのは必至ですね(^^)

一大スクイーズ工作ブームが巻き起こるかも(笑)

子供とのコミュニケーションツールとして、スクイーズ作りおすすめです(^^)

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気になる点

楽しいスクイーズ作りでしたが、どちらかというと大人向けな感じがしました。

スポンジの切り離し作業は、小学生だとちょっぴり難しいかも。

レビューでも書いている人がいますが、このキットの内容はスポンジと簡単な作り方だけなので、自分で別に材料を揃える必要があります。

この中に最低限の材料が揃っていたらいいのに…と思いました。

ただ、低反発スポンジは申し分ない大きさで、お好みのスクイーズを何個でも作れます。

ただモニモニ触れているだけでも心地良い(^^)

あとは、見本通りのスクイーズを作ろうとしないこと(笑)

自分だけのオリジナリティーあふれるスクイーズを作れば、不親切な作り方の説明にカリカリする必要もなくなります(^^)

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