只今、大人の中耳炎で憂鬱な日々を過ごしているわたくしことチョーム。
超無口(チョームクチ)が名前の由来ですが、病気のせいでさらに無口に磨きをかけていますよ(´・ω・`)
聞こえが悪いから誰とも話したくないんです。
「もう一度言ってもらえますか?」
という台詞を何度言ったか知れません。
あまり聞き返すと相手が気分を損ねてしまうことも考えられるので、最終的には笑ってごまかすしか手がないという現実。
ああ~!ストレスたまる(。>д<)
ネガティブ世界から抜け出せない
中耳炎発症初期に書いた記事を読んでいただけると分かると思いますが、病に気を侵されまくってかなり重症化しています。
なんとか気分転換を図ろうと頑張っているんですが、不快症状が傍らにあってはどうしてもずるずると負の方に引っ張られていってしまうんですね。
ここ数日、自分は不治の病なんじゃないかと疑い出して様々なワードで検索しまくっています。
「残便感 大腸がん」とか「肝臓 薬 副作用」とか「アルツハイマー 認知症 何歳から」とかですね(ToT)
もうヤバイくらい無駄なことに時間割いてますよ~。
この不穏な世界から早く抜け出したい。
早く普段の生活を取り戻したい‼
中耳炎なんて二度とごめんだ‼
健康になりたい。心身ともに…。
ネガティブ思考は認知症を招く?
認知症の心配をするにはまだ早すぎる年齢ですが、家族歴があったり、言葉がうまく出てこないという悩みがあったりするので、時々猛烈に心配になってどうしようもないことがあるんですね。
今回は中耳炎のために肉体ばかりでなく、精神もとことんやられまくったおかげ(?)で、認知症のことを今までになく調べまくり、その結果、これは悠長に構えちゃいられないのではないかという危機感に見舞われました。
以前にちらの記事を書いたときは、まだ緊迫感なかったなあ…。
↓↓
どっちかっていうと他人事だった。(記事の中では他人事じゃないって書いてますけどね…汗)
だってまだ30代ですもの(´・ω・`)
でも今の心境はもはや、早急に改善の道筋を立てなければ!!って感じです。
認知症になりやすいタイプをご覧ください。
↓↓
- 几帳面
- ネガティブ思考
- 人見知り
- 心配性
- 出不精
- わがまま
- 頑固
- 真面目
- 責任感が強い
1つと漏らさずはまっております。
要するに、私は認知症になる可能性が高い人間ということ。
ガビーンッ!
こんな古い効果音を出すのもはばかれるほど、シャレになってない…冷汗。
なぜこういう性格の人が認知症になりやすいのかというと、大らかでポジティブに物事を考えられる人が脳をまんべんなく使えるのに対し、ネガティブだったり生真面目だったりする人というのは、脳の使い方のバランスが悪いのだそうです。
脳のある一点ばかりを使っていれば、使っていない部分は当然、萎縮してうまく機能しない状態になってしまいます。
しかも、私をもっとどん底に突き落とすこんな事実が。
イギリスのロンドン大学の研究らしいですが、BMI20未満のやせすぎの人は、認知症発症リスクが34%以上だそうですわ。
これで健康に長生き出来る自信がなくなってきました…涙
性格は簡単には直せないけれど
って、ここであきらめるわけにはいかないですね。
このブログのテーマの1つには、ネガティブ思考を改善して明るい未来を手に入れようというものも含まれています。
自分なりに自己分析みたいなこともやって、どうやったらポジティブシンキングになれるかということを試行錯誤して記事として書き上げています。
その甲斐あってか、だいぶネガティブ思考から抜け出せてきたと思っていました。
けれど自分の無意識にフォーカスしてみると、本質はまったく変わっていないんじゃないかということに気付く瞬間がちょくちょくあるんですよね(-_-;)
性格を直すのって本当に大変です。
しかし、将来健康に生きられる可能性が低いかも知れないという懸念がある以上、もうそんなことは言っていられないのです!
性格を変えることが至難の業なら、行動を変えてみる、ということが一番手っ取り早く思考のクセを改善出来る手段かな…ということで、私が実践することはこれ。
外に出る。
いやね、買い物とか幼稚園の送り迎えとか、習い事の送迎とか度々外には出ているんですよ。
でも、外に出るっていうのはそういう意味ではなく…。
こういうこと。
『普段とは違う世界感に触れる』
先日人気ミュージシャンのコンサートに行ったんですが、自分の世界を持っている人の言葉や歌には本当に説得力があります。
会場に来た観客を普段とは違う感覚(視覚、聴覚、触覚、嗅覚すべてを以て)世界に引き込んでくれ、短い時間の中で様々な愉しみ、喜び、学びを与えてくれます。
帰路に就く車内では興奮と体の奥深くから沸き上がってくる向上心で、世の中がやけに輪郭を帯びてクリアに見えてくるという経験は、どなたにもおありかなと思います。
だから、どういうことかというとですね(笑)。
「定期的に自分を向上させる機会を持つ」ということ。
私変わらなくちゃ。このままではダメだ。
そういうふうに己と向き合うチャンスを作るんです。
毎日代わり映えのない日々を送っていると、そういうことを考えること自体しなくなっちゃうもんです。
だって、そのほうがラクだから(^^;)
ラクなほうラクなほうに流されていった結果が、認知症では…ねえ(-_-;)
行動力のある人は余計なことは考えない
我が家の夫がものすごく行動力のある人で、ほとんどパッションで動いているんですよね。
計画性とかがほとんど無いに等しいので、時々振り回されてどうしようもなくなることがあるんですが、あれこれ悩む隙を与えてくれないから、逆に色々な経験が出来てあとから振り返ってみると「良かった」ってことが多いのも事実。
本人は頻繁に「失敗した~」とか「止めてくれたらよかったじゃん」といったセリフを吐いているので、パッションで動くことはだいたいが思っていたのとは違う方向に行ってしまっていると思うんですよ(^^;)
しかし、彼の後悔は本当に一瞬。
即、頭を切り換え次のことを考えているんです。
私の場合だったら失敗原因をずっと考えて考えて、なかなか結論にたどり着かなくて、意味の無いイライラクヨクヨで時間を無駄にしてしまうことでしょう。
こういう思考のクセってなかなか治らないものです。
しかしもっと恐れなくてはいけないのは、こういったマイナス思考で1日の大半を埋め尽くしてしまうような時間が確保されているということだと思うんです。
今回私が発症した中耳炎のように、嫌でもこの症状から気を逸らせないような状況が続くのは良くないですよ、本当に。
だから、自分の興味のあるものには常にアンテナを立てて、日々忙しく生きていくことが一番理想的なんじゃないかと思います。
先ほど話しに出てきた、応援しているミュージシャンのコンサートに行くというのでもいいし、スーパーのお得イベントに参加するというのでもいいし、市民講座や著名人の講演を聴きに行って、新たな見識を持つというのでもいいと思います。
とりあえずアンテナは立てときましょ(^^;)
まとめ
今回、自分が認知症になりやすい人間ど真ん中であることが分かり、何とも複雑な心境です。
他にも認知症の発症要因は生活習慣であったり、食事内容であったりと様々あるので、性格問題だけでイコール認知症になりやすいということではないのでしょうが、思考が脳に与える影響力って結構強いものですから(うつ病、不眠症など色々と…)決して油断は出来ません。
中耳炎になっていいことなんて1つもないですが、自分の性格が認知症を招く恐れがあるということを知れたことは、ある意味収穫だったんじゃないかと思っています。
だって、30代のうちに知ることが出来たんだもの♡
もう、ポジティブに考えなくちゃいけませんね!
うふぉっふぉ~い!!
とか、突然叫んで馬鹿笑い出来る人間にならないと!(無理)
ってことで、まとめてみます。
【ネガティブ人間が認知症にならないためにやるべきこと】
- 定期的に自分を向上させる機会を持つ
- 常に興味を引き立てるものを見つけられるようアンテナを立てておく
以上でした。
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