ずっと愛飲しているルイボスティー、最近はまっているハニーブッシュティー、いつでも常備している緑茶。
いつも単体で飲んでいたんです。
今日のティータイムはどのお茶にしようかなぁ…みたいな感じで。
最近お友達にルイボスティーの茶葉をもらいました。
けれど、わたくしいつもティーバッグで飲んでいるので、ティーポットを持っていなかったのです。
せっかくオーガニックの茶葉をもらったのに、ティーポットがないという理由で飲めないだなんて、そんな馬鹿げた話はない!
ということで、ガラスのティーポットをニトリで買いました(^^)
目次
初めて自分でブレンドティーを作ってみた
このティーポットがあるということは、抗酸化作用に優れたルイボスティーも、女性に優しいハニーブッシュティーも、殺菌作用や認知症予防に良いと言われている緑茶も、ぜーんぶ混ぜて飲むことが出来るってことじゃない?
そのことに思い至ったわたくし、さっそく作ってみました。
おそらくブレンドティーを作ったの、人生で初めてのことかもしれません。
「私お茶大好き」とか言っておきながら、想像力の欠如で今までやろうとすら思わなかったのだから、なんだか勿体ない(T_T)
こんなに健康に良い素材がそろっていたのに(笑)
ルピシアのオーガニックルイボスティー
チョーム
と講釈たれたのを、お友達が覚えていてくれて、あるときプレゼントしてくれました。
ルピシアの『オーガニックルイボスナチュラル』。
パックに書いてある通り、開封すると干し草のような優しい香りがホワァ~っと鼻孔をくすぐります。
日本有機農業生産団体中央会認証のJASマークがちゃんと付いています。
たまにこのマークが付いていないティーバッグを見かけますが、いくら「有機」とか「オーガニック」とか書かれていても、なんとなく購入をためらってしまいますね(^^;)
毎日「美容、健康」のためにと飲むものなので、やはり厳しい検査をクリアしたという証拠がないと心配です。
緑茶は100%国産茶葉
一方、緑茶の方は頂き物の煎茶。
JASマークは付いていませんが、国内製造の100%国産茶葉です。(わざわざそう書いてあるということは、国内製造ではない茶葉もあるってことなんでしょうかね…)
私は空きっ腹に緑茶を飲むと、たいてい胃痛を起こすので、普段は水で薄めて飲むようにしています。
緑茶を飲んで胃痛を起こす原因はカテキンらしいですが、カテキンと言ったら緑茶に豊富に含まれていて、ビタミンC、Eにも勝る抗酸化力を持つ活性酸素キラーです。
出来ることなら沢山摂取したいところですが、胃痛を我慢するか、カテキンを我慢するかと言われたら、痛いのイヤなので、カテキンの方を我慢します(^^;)
なので、ブレンドティーに入れるのは、
ルイボス2:緑茶1
にとどめておきます。
ハニーブッシュティーはティーバッグから取り出して
最近お気に入りのハニーブッシュティー。
ハチミツのような甘い香りがするというのがもっぱらですが、あれ、ハチミツってこんな香りだったっけ?というくらい、私にはハチミツの要素は感じられませんでした。
ただ、甘ったるい香りが強いことは確か。
他のお茶のティーバッグとは違い、レンジでチンしたお湯に浸したくらいでは色が出ないので、ハニーブッシュティーを飲むときはケトルで熱湯を作るようにしています。
どちらかというと、煮出しに向いているお茶かもしれませんね。
今回はティーポットでいただくので、ティーバッグから出してみたいと思います。
おおおっ…意外とたんまり入ってる。
ちなみに、ルイボスと緑茶の茶葉はこんな感じ。
ルイボス:緑茶:ハニーブッシュ=2:1:4
くらい。
それではさっそく熱湯を注いでみますよ!!
自家製ブレンドティーの鮮やかな色
沸騰したお湯を注いですぐは、まだ色が薄いですね。
ハニーブッシュティーは色が出るまでに時間がかかるので、この赤はおそらくルイボスの色でしょう。
これを20分ほど放置すると、(放置しすぎ!!)
濃い~~!
琥珀色のブレンドティーの完成です。
さてさて、さっそく飲んでみましょう。
白いティーカップに琥珀色が鮮やかですね。
ちなみにティーカップの下の四角っぽいのは、ただのお皿です。
ソーサーと間違って持ってきて、写真を撮ってから気付きました(^^;)
違和感出まくり(涙)
オリジナルブレンドティーの気になる味は?
ティーカープを鼻に近付けると、すぐに甘いハニーブッシュの香りが立ち上ってきました。
ハニーブッシュのグイグイ感がすごい。
一口口に含むと、すぐに感じられるのが緑茶の苦み。
ここまでで分かったこと。
チョーム
なんとなく分かったこと。
香り⇒ハニーブッシュ
味⇒緑茶
色⇒ルイボス
全体的な感想としては、
チョーム
おいC~~!!
我ながら見事な配合(^^)
口の中に広がるお茶たちの香りと甘味にうっとり♡です。
ちなみに、少し冷めてから飲むと、ハニーブッシュの甘みが強くなっていました。
配合量と時間の経過で幾通りにも味の変化が楽しめる、それがブレンドティーの良いところですね。
忙しい家事の合間にホッと一息、子供たちが寝静まった夜に夫とティーブレイク、遊びに来たお友達におもてなしの1杯…そんなシーンにいかがですか?オリジナルブレンドティー。
きっと癒やされると思います(^^)