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トイレトレーニングってどうすればいいの?親も子供も辛くならない効果的なオムツ外しの方法とは

我が家の三女は只今トイレトレーニングの真っ最中です。

開始したのは1歳の後半。

現在2歳2ヶ月ですが、うんちは毎朝決まった時間に出してくれるようになりました。

とはいえ、私がトイレに誘うタイミングをよく忘れるので、まだ失敗することが多いです^^;

今日は我が家の三姉妹の、トイレトレーニングの歴史を大公開(大袈裟…)。

トイレトレーニングって思うようにいかないことばかりで、親は辛くなってしまいますよね。

でも、焦りを取っ払ってしまうと気持ちも楽になるし、案外スムーズに進むものですよ!

トイレトレーニング、長女の場合

長女は一番最初の子供ということもあって、育児では悩むことやつまづくことが数え切れないほどありました。

その中の1つがこのトイレトレーニング(-_-;)。

長女はよく食べよく飲む子だったので、一日のうんちの回数、おしっこの回数が半端なかったんです(涙)。

オムツなんてあっという間になくなるし、気が付くとポリマーがパンパンになっていて、太ももの間から便が漏れ出しているし、カーペットや服を何枚買い換えたかしれません。

まだ2歳前でしたが、思い切ってトイレトレーニングをする決心をしました。

まず最初にしたことが、トイレに座らせること。

「大人はみんなおトイレでするんだよ。やってみる?」

と優しく促すと、「うん」と言って、案外スムーズに座ってくれました。

でも、一番最初から成功することってないですよね。

これを何度も繰り返していくと、ある日、チョロチョロとおしっこを出す音が!!

ここぞとばかりに褒めちぎると、長女は喜んでニコニコしていました。

一番最初の子供だから親の私も感動して、仕事中の夫にメールで報告したり、かなり浮かれましたね…。

こういう成功が一回、また一回と増えていくと最初の感動が薄れてきて、出来て当たり前って感覚になっていくんですよね。

だからオムツが濡れていると、

「え?何でトイレ教えないの?」

なんて小言を言ってしまったり…。

あまりにも失敗が続くと、今度は思い切ってオムツ外しちゃおうかな、という気分になってきます。

それで外すんですけど、まあだいたい失敗するんですよね。

床は大量の尿でビチャビチャ。

飛び跳ねたしずくが壁やカーペットにもくっついて、二、三日してから臭いを発するという…。

「せっかく可愛いお姉さんパンツ買ったのに、ビッチャビッチャになっちゃったじゃん!どうすんの!」

ってな感じで、毎回ヒステリックに叱っていたことを思い出します。

怒るのは逆効果、というのはトイレトレーニングではよく言われることですよね。

今ならよーく分かります。

自分にも子供にもプレッシャーをかけていたあの頃の私は、ちょっと病的でした。

何が何でもオムツを外すんだ!って思ったら気持ちがそこだけに集中してしまうんですよね。

ご褒美のシールを使ったり、トイレトレーニングの絵本を読み聞かせたり、やれることは何でもやっていましたが、少しも楽しい雰囲気を作り出せていなかったと、今更ながらに反省です。

結局、長女は2歳4ヶ月でオムツ外しが完了しましたが、今振り返ってみると、あんなスパルタ的なトイレトレーニングをしてしまったことには、後悔しか残りません。

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トイレトレーニング、次女の場合

次女に関してはトイレトレーニングで苦労した記憶がまったくありません(笑)。

長女のときの反省があったので、次女のときは流れに任せようと大らかに構えていました。

よちよち歩きをし出した頃から、家族のトイレに一緒に付いてくるようになりました。

毎日みんながトイレをする様子を見ていたので、いざトイレトレーニングを始める頃には、なんの抵抗も示しませんでした。

中でも長女の存在はとても大きかったと思います。

すでに幼稚園年中児になっていた長女は、用を足すのに毎回次女を連れて行きました。

理由は単純です(笑)。

当時のアパートのトイレが奥まったところにあって、窓もないので薄暗いんです。

一人で行くのが怖いから妹を連れて行ってたんですね^^;

そしてついでに次女を便座に乗せてくれるという…。

長女にとっては、次女にトイレを覚えさせることが遊びの一環だったようで、おしっこ出ようが出まいが、ちゃんと便座に座ればご褒美のシールを渡していました。

次女はシールが欲しくて、姉に呼ばれると喜んでトイレに付いていき、妹が付いてきてくれるから姉は怖いトイレも怖くなくなるという、持ちつ持たれつの関係が成立したんですね。

これが長女ではなく私がやっていたら、きっとスムーズにはいかなかったんじゃないかなと思います。

こういうとき、きょうだいの存在ってとてもありがたいですよね!

オムツでうんちは気持ち悪いよ

トイレに慣れてきたら、次の段階に進みました。

紙おむつの10倍ぬれた感じがする」で有名なユニチャームのトレパンマンを取り入れました。

これにはとても助けられました。

本当にビッチョビッチョになるんですよね。

でも不思議なことに少しも漏れない(^O^)

ぬれた感じが分かるようになることって、とても重要です。

トレパンマンの導入で、

濡れる=不快

っていう図式が次女の中にスムーズに浸透していったと思います。

押しの一手として、私がいつも言っていた言葉。

次女がトイレでうんちに成功すると必ずこう言っていました。

ああ~。うんちべったりお尻に付いていないのって、すごく気持ちいいよね!

言い続けていると、次女の中でしっくりくる瞬間が訪れるんですよね。

言葉悪いけど、軽く洗脳です。

床を塗らさずママのストレス軽減

ある程度トイレで出来るようになってくると、そろそろパンツで生活させようという気持ちになってくるんですが、オムツを外すのって結構勇気がいりますよね。

子供のトイレのタイミングを逃してしまったり、いつもの声かけを怠ってしまったがために、床がビチャビチャ…っていう失敗は日常茶飯事に起こるようになってきます。

こうなると、イライラしない、怒らない、と心に決めていてもついついグチグチと小言を言ってしまうことになるんです(汗)。

私は長女の時の反省も含め、次女の時は「床を塗らさず子供もママもハッピー」をスローガンに、こんな方法を取り入れていました。

  1. 布パンツを履かせる
  2. 布パンツの上から大きめの紙オムツを重ね履き

 

結局オムツ履かせてるじゃん!?って思われるかもしれませんが、大事なのはオムツの中に布パンツをちゃんと履かせているってところなんです!

次女が履いているのはオムツじゃないんです。

あくまで布パンツなんですよ!(必死ですね…)

これならトイレに間に合わなくても、濡れるのはパンツだけで床はキレイなまま♡

ちゃんとトイレに行くことが出来た日は、オムツも汚れていないから、そのオムツ次の日も使える♡♡

すごく良い方法だと思いませんか?

まずママがオムツをオムツと認識してしまっては駄目なんですね。

ここで使用しているオムツは、女性で言うガードル的な物であって、決してオムツではないわけです(苦笑)。

ものすごく力説してしまいましたが、経験者は語るで、この方法とてもオススメです!

次女は床を濡らしたのはオムツ外し完了間近の2、3回しかありません。

だから次女の時はトイレトレーニングで苦労したという記憶があまりないんですね。

2歳半にはオムツを完璧に外して幼児教室通いも出来るようになりました。

(就寝中に布パンツ&紙オムツを取り入れるのもいいですね。布の濡れる感覚はリアルにあるのでちゃんとトレーニングになっています。毎回ストレス溜めながらシーツ洗う必要なんてないです。洗うのはパンツ1つで十分)

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トイレトレーニング、三女の場合

今のところ三女のトイレトレーニングは順調に進んでおります。

毎日みんなのトイレに付いていってしっかりやり方を見てきたので、三姉妹の中でも一番トイレへの抵抗がありませんでした。

うんちをしているとき側に私がいると集中出来ないらしく、

「ママ、あっち行って」

と追い出されることもよくあります(笑)。

ドアの隙間から覗いていると、

「ママ、やめて!」

って怒るんですよ…。

かなり出来すぎた子供ですね^^;

でも時々うんちはオムツでやっちゃうことがあるし、おしっこは自分の気が向いたときだけトイレでします。

完了までの道のりはまだ長いですが、気長に取り組んでいこうと思います(^o^)

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