6月も残すところあとわずかとなりました。
7月8月は夏祭りや花火大会など、楽しいイベントが盛りだくさんですね。
今日は浴衣にも洋装にも似合うコサージュを簡単手作りしてみたので、その模様を写真を交えてお送りしたいと思います!
針と糸、ボンドがあれば、100均の材料で本当に簡単に作れてしまうので、他の子と被らないオリジナルのコサージュが欲しいというときは、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね(^^)
目次
オリジナルコサージュの材料
まずは材料。
●レース2つ(色、形状の違う物にする)
セリアで購入しました。
長さはどちらも50㎝ですが、水色のほうは幅がちょっと狭いです。
ピンクのほうは4.5㎝と、水色よりも1.5㎝広いので、こちらをコサージュの外側にしてボリュームを持たせることにします。
最初からヒダがついているタイプのレースを選んだ方が簡単です(^^)
お次はコサージュ用パーツ。
こちらもセリアで購入。
色が2種類ありましたが、私はアンティーク調のこちらをチョイス。
この丸いお皿状になっている部分にボンドを載せて、完成したコサージュを貼り付ける感じ。
横からの画像もどうぞ。
ピンとクリップ両方ついているタイプなので、服に付けたり、髪飾りにしたりと多用途なのがありがたいですね。
あとは、針と糸、ボンドがあれば作れますよ~。
では早速作っていきたいと思います。
オリジナルレースコサージュの作り方
髪に飾るのを前提に、あまり大きすぎないものを2つ作っていきたいと思います。
そう考えると、レースの長さは最低でも50㎝は必要ですね。
ここでは、実際に私が購入したレースで作っていくので、「水色のレース」「ピンクのレース」という書き方をしていきます。
それでは参りましょう。
レースを半分に切る
水色とピンクどちらも半等分にしてください。
(幅約9㎝のコサージュが2つ出来ます)
水色レースをグルグル巻いていく
水色のレースを、指に巻き付けるようにしてグルグル巻いていきます。
最初からヒダが付いているタイプのレースなので、とても簡単にお花の雰囲気が出ます。
ヒダがないタイプのレースの場合は(幅広のリボンなどを使う場合)レースの下に糸を通して軽く絞り、あらかじめヒダを作っておくといいですね。
最後まで巻けました(^^)
写真はお花の底の部分になります。せっかく巻いたものが緩まないように、まち針で留めておきます。
これをもう一つ作ってみましょう。
糸で固定する
次は、まち針で固定した部分に針を通し、巻いたレースが緩まないようにしっかり固定してください。
3往復くらい針を通せば大丈夫です。
ピンクのレースを巻き付けていく
次はピンクのレースを、完成した水色の花に巻き付けながら縫っていきます。
ただ縫い付けていくだけです(^^)
このピンクのレース、ヒダが大きいので多少縫いづらさはありましたが、ヒダの良さを消すことなく、なんとか最後まで縫い付けることができました。(底の部分の画像↓)
ここまできたら完成は間近です。
表に返してみましょう。
水色のレースとピンクのレースの間に開きがあるので、簡単に縫い付けていきます。
こうすることでピンクのレースが水色のほうに引き寄せられ、花としての一体感が生まれます。
清楚で愛らしい乙女のようなお花になりましたね(^^)
コサージュ用パーツに取り付ける
お花が完成したので、次はコサージュ用パーツに取り付けてみます。
パーツのお皿状の部分に木工用ボンドを少し多めに絞り出します。
ここに先ほど完成させたお花をくっつければ出来上がり。
ボンドが乾くまで1日放置しましょう。
乾けば完成です!
カワイイ~♡
まとめ
いかがでしたか?
100均で簡単に揃えられる材料で作ったわりには、完成度が高い仕上がりになったんじゃないかと思います。
作り方もとても簡単だし、ゴムを縫い付ければちょっぴりゴージャスなヘアゴムにもなります。
今回の材料費は税抜たったの300円。
2つ作れたので、1つ150円の計算ですね(^^)
スパンコールやビーズを貼り付けてもオリジナリティーが出て素敵なコサージュになりそう。
この夏は子供たちの髪にこのコサージュを飾り付け、浴衣で夏祭りを楽しむ予定です!
興味のあるかたはぜひ作ってみてくださいね(^^)
さいごに材料のまとめ。
【材料】
- レース2種類(長さ50㎝のもの)
- コサージュ用パーツ
- 針
- 糸
- まち針
- 木工用ボンド
以上でした-!最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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