1年ちょっとしか使っていないテスコムのマイナスイオン付きドライヤーがショートしてしまいました。
実は、テスコムのドライヤーは2台目。
以前使っていたものは3年で温風が出なくなりました。
何度も落下させてしまっていたので、たった3年でダメになってしまったのも仕方のないことと思っていたんです。
だから2台目も迷わずテスコム!…だったんですけれど、まさか2年も経たないうちに壊れてしまうとは…汗
風量もデザインもお値段も申し分ないので気に入っていたんですけどね(T_T)
新しいドライヤーはPanasonicのナノケア
新しいドライヤーを購入することになったんですが、夫に釘を刺されました。
「安物はやめとけ」
主婦の性とでも申しましょうか、似たような形状で価格の安いものと高いものがあったら、どうしても安い方に心が惹き付けられてしまうんですよね。
それで失敗して健康を害し、精神的に追い詰められたこともありました。
私の悪いクセは表面的なところで色々決めてしまうところ。(コマーシャルイメージとか単純にカワイイーとか…)
でも今回は枕の一件でだいぶ学習したし、このブログで頭皮環境改善の記事を書いたりする中で、安物が安物以上の良い効果をもたらしてくれることは滅多にないってことも分かってきたので(中にはお値段以上のものもありますけどね…)、私としても手頃なお値段という理由だけで購入する気はありませんでした。
そこで口コミなどを見て最終的にしぼられたのが、ダイソンのスーパーソニックとパナソニックのナノケア。
ダイソンドライヤーに関しては4万円以上もするので、分割払いじゃないと我が家ではちょっと無理。
とはいえ、パナソニックドライヤーも結構いいお値段するんですよね(-_-;)
2万円前後ですよ…。
ムムムム…。
テスコムのドライヤーももう少し扱いを丁寧にしていたら、きっと壊れることなんてなかったはず。
やっぱり今回もテスコムの…。
と気持ちに揺らぎが出てきた私を見て、翌日夫も近所の家電屋さんに付いてきました。
「安物はすぐ壊れるぞ。よくよく考えたほうがいいと思うよ」
と圧力をかけられ、お手頃価格の魅力に負けそうだったんですが、なんとか振り切りましたよ(^O^)
実際に目の前で2つを見てみると、やっぱりダイソンドライヤーはデザインがおしゃれで吸い寄せられてしまいます。
けれど、高価な値段がネック。
一方ナノケアの方は、なんとも不思議な形。
吹き出し口が2つあります。
温風冷風の出てくる場所とミネラルマイナスイオン、ナノイーの出てくる場所が分けられているんですね。
女優の水原希子ちゃんがCMで気持ちよさそうにドライヤーをかけている姿もとても印象的です。
どちらも一括払いは無理なので、買うとしたら分割。
うーん、どうしよう。
と長いこと悩んだ末、Panasonicのナノケアを購入することにしました。
どうしてダイソンじゃなかったのか?と言うとですね…。
高価格もそうですけれど、付属品が多すぎる!
多分買ったら、最初のうちは楽しくて色々付けたり外したりすると思うんですけれど、おそらくすぐに使わなくなると思うんですよね。
だって、夜って小さい子供がいると超慌ただしいじゃないですか!
付属品の豊富さを楽しみながら色々お試し、なんて悠長なことをやっている時間はありませんよ…涙
ってことで、Panasonicのナノケアをカード2回払いで購入♡
ナノケアの特徴は?
我が家で購入したのはナノケアのホワイト。
これまで使ってきたドライヤーとは違い、実際に使ってみると大きいです。
けれどさほど重量感はなく、女性でも手首が疲れるってことはないかな…汗
そして使っていて一番ウキウキするのは、ナノイーやマイナスイオンが出てくる口のフューチャー感(о´∀`о)
中央から出てくるのがナノイーで、その下の両端の2ヶ所から出てくるのがミネラルマイナスイオンだそう。
じゃあそのナノイーだミネラルマイナスイオンだは一体何ですか?という疑問が湧いてきますね。
取り扱い説明書にはこう書かれていましたよ‼
「ナノイーとは」
高電圧をかけられた水が分裂してできた、水に包まれた微粒子イオンです。直径はスチームの約1/100以下で、目には見えません。
「ミネラルマイナスイオンとは」
亜鉛電極から発生するマイナスイオンで、目には見えません。
で、この2つが髪や頭皮にどんな良い影響を与えてくれるのかが一番気になるところ。
取り扱い説明書にはちょっと難しいことが長々と書いてあるので、簡単に言ってしまうと、
このドライヤーを使い続けることで、ナノイーとミネラルマイナスイオンが髪に浸透して、水分が補給され、毛先まで潤う
んですって(о´∀`о)
毛先まで潤うだなんて、夢のようなドライヤーではありませんか!!
でも注意書がありました。
縮毛の人
強いくせ毛の人
髪質がサラサラでおさまりがいい人
縮毛矯正パーマをかけて3~4か月までの人
髪の短い人
は、効果があらわれにくい場合があるそうです。
ガビーン(;゜∇゜)
まあまあ、でもね(苦笑)。
今まではあまりそういうこと考えずに、ちゃんと乾けばいいやっていう基準でドライヤー買ってたわけだし、髪が思うように潤わなくても、ナノイーやらマイナスイオンやらを浴びれるだけでよしとしましょうか…。
上の写真だとちょっと分かりづらいですけれど、髪に良い効果をもたらすのはもちろん、地肌にも肌にもいいらしいです。
ボタンの切り替えで色々なモードが楽しめる
以前使っていたテスコムドライヤーとの違いは、風温切り替えボタンが付いていて、モードを切り替えられるところ。
【温風モード】
インテリジェント温風モードもあり、室温に応じて自動で温度を調節してくれます。
下の丸いボタンを1秒以上長押しするとHOTが点滅してインテリジェント温風モードに。
【温冷リズムモード】
写真は温風が出ている状態。
温、冷が交互に自動で切り替わります。
冷風が出ている時は、黄色と青色[COLD]のランプが付きます。
【スキンモード】
[SET]に切り替えて丸ボタンを押していくと、スキンモードにすることが出来ます。
こちらは弱い冷風。お肌のケア用ですね。
【スカルプモード】
地肌に優しいあまり熱くない温風が出てきます。
温風である程度乾かした後に、スカルプモードに切り替えてブローすると、髪が柔らかくなります。
使ってみた感想
様々な機能のあるナノケアヘアードライヤー。
使い始めて2ヶ月ほど経過しました。
気になるのはナノイーやミネラルマイナスイオンの効果で髪質がどう変化したかですよね。
率直に申しましょう。
使い出した当初は、温風がやけにまろやかだな~と思いました。
風にまろやかさを感じるって、どんな?と思うかもしれませんが、うまく言い表せません。
これがナノイーやミネラルマイナスイオンのもたらすものなのかどうかも分かりません。
けれど、お?何か違う。と思ったのは確かです。
そして髪質ですが・・・・・。
たいして変わっておりません(T_T)
でも断っておきましょう。
私は、です。
きっと乾かし方が不十分なんですね。
髪の量が多い上にものぐさなので、途中で乾かすのが面倒になって、頭皮が乾けばそれでいいやー!って感じでウエット感満載で放置してしまっています。
明らかに私のやり方が間違っています。
でも夫が娘たちの髪をしっかり乾ききるまでドライヤーを当てていたことがあるんですが、
手ぐしだけでツルツルサラサラヘアーになっていました。
「すごいだろ。トリートメントやっていないのに、手ぐしだけでこんなにツルツルだぜ」
と得意満面に言い放った夫。
基本子供たちにはトリートメントを使わないようにしているんです。
それでもツルツルのサラサラヘアーになっていたのには、正直驚きでした。
この時夫が使っていたモードは、
温風モードとスカルプモード。
温風で髪の水分をある程度飛ばした後に、スカルプモードに切り替えて手ぐしで残った湿り気を乾かして行くんですって。
髪の表面は乾いているのに、まとまってキューティクルもツルンと輝いていて、実にうらやましい限りでした。
自分ではうまく出来ないので、今度私もやってもらいたいです(-_-;)
美容院でブローしてもらうとツルツルサラサラになるんだから、私の髪にだって希望はあるはず!!
ということで、Panasonicのナノケアヘアドライヤー、私はうまく使いこなせていませんけれど、お安いドライヤーとは何かが違います。
値段が高いなりに機能も十分ですし、使って損はないと思います!!
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