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副鼻腔炎や鬱症状が改善?!『パンと牛乳は今すぐやめなさい!』を読んでみた感想

パンとミルク

昨年末、とても気になる本を見つけました。

その名も『パンと牛乳は今すぐやめなさい!』

本屋さんに行くと必ず健康関連の本のコーナーに足を運ぶようにしているのですが、数ある書籍の中でもインパクトがありすぎるというか、衝撃的なネーミングでかなり目を惹きました。

パンに関しては、グルテンが身体には良くないということが少しずつ世間に浸透しつつありますが、牛乳に至っては「やめなさい」と言われること自体意味が分からないという人が大多数なんじゃないかと思います。

なぜカルシウム豊富で栄養満点の牛乳が良くないの?

今日は『パンと牛乳は今すぐやめなさい!』(内山葉子 著)を読んでみた感想を書いていきたいと思います。

数ある病気の原因は全部パンと牛乳にあったの?

本

この本の購買意欲を掻き立てるのはなんと言っても、帯に書かれている文言。

アトピーや鼻炎が改善されるとか、乳ガン患者はパンと牛乳が好きだとか…。

帯の裏側はもっとすごいです。

便秘、下痢、おなかの張り、肩こり、頭痛、日中の眠気、やせない、疲れやすい、鼻水鼻詰まり、花粉症、節々の痛み、湿疹、かゆみ、じんましん、イライラ、落ち込み、うつ、ぜんそく、慢性疲労症候群、認知症、パーキンソン病、潰瘍性大腸炎、不妊症、前立腺ガン、自閉症、多動症…で悩む人必読!

これ、人類のほとんどが何らかの症状に当てはまっているんじゃないでしょうか?

ちなみに私の場合は…。

6つほど当てはまっています(;´∀`)

っていうか、肩こりも牛乳やパンのせい?!

認知症や不妊症、多動症や自閉症まで?!

にわかには信じがたいです。

実は以前にこんな記事を書いております。

私は牛乳パンを否定するつもりも肯定するつもりもなく、不快症状から開放されると当たり前のように牛乳パンのある生活を送り、また不快症状に襲われると摂取を制限するということを繰り返しています。(ちなみに不快症状とはカンジダ腟炎)

この本も題名はかなり強気ですが、内容は、

パンと牛乳は嗜好品ととらえるべきで健康のためにとったり、毎日食べたりするものではない

といったふうに、「パン牛乳を生活から排除せよ!」的な過激な内容ではありません。

ただ読み進めていくと、嗜好品であっても食べたり飲んだりすることがなんとなく怖くなってきます(^^;

そして、知らないことがあまりにも多すぎることにがく然とします。

 

パンを食べると太る

様々な病気に対する小麦(パン)と牛乳の害が書かれていますが、ここでは3つに焦点を当てて見ていきたいと思います。

まずはパンを食べると太るという事実から。

パンを食べると内臓脂肪が付きやすくなるそうです。

そのしくみはこう。

現在世に出回っている小麦

品種改良によって消化されにくくなっている

未消化物が腸壁から取り込まれてしまう

体が防衛反応で不要な未消化物をためておく「倉庫」を作る

その「倉庫」こそが内臓脂肪

 

未消化物が体内に入ると、これを異物とみなして攻撃する抗体が出来てしまい、小麦アレルギーや自己免疫疾患(関節リュウマチ、橋本病、潰瘍性大腸炎、クローン病など)の原因にもなるそうです。

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牛乳を飲み続けると鼻炎が悪化する?

牛乳が体に良くないという理由は、

  • 乳牛のエサとなる穀物に遺伝子組み換え作物が与えられている
  • 乳牛にホルモン剤、抗生剤が投与されている
  • 人間には消化出来ないα型カゼインという乳タンパク質が含まれている
  • α型カゼインがビタミン、ミネラル、鉄の吸収を妨げ、貧血を起こす
  • せっかく豊富にある牛乳のカルシウムがα型カゼインを多く摂ることで、吸収されにくくなっている
  • さらにはカルシウムが骨から溶かし出されてしまう
  • 乳糖を分解するラクターゼが加熱殺菌された牛乳には含まれていない
  • さらには体内でラクターゼを作ることの出来ない「乳糖不耐症」の人が日本には多い

からだそうです。

これが鼻炎とどう関わってくるのかというと、未消化物となるカゼインを頻繁に摂ることで遅延型のアレルギーが起こりやすくなるのですが、「牛乳は、鼻周辺のリンパ組織に反応しやすい」傾向があるんだそう。

もし慢性鼻炎や副鼻腔炎などの鼻の不快な症状が長年続いていて、しかも牛乳大好きでほぼ毎日飲んでいるというような場合は、アレルギー反応を疑ったほうがいいのかもしれません。

著者の内山さんも、小学生のころ耳鼻科に通って鼻炎治療を長年続けていたようですが、中学生から牛乳をやめたところ、鼻炎が治ったそうです。

私も子供のころから花粉症を発症し、年がら年中辛い思いをしていますが、牛乳をやめることでいくらかでも改善されるのならそれはありがたい限り。

けれど、水の代わりに牛乳を飲むようなことは控えたとしても、時々は牛乳を使ったシチューやミルクココアやスイーツを食べたいな…と思ってしまいます(^^;)

まあ、著者も健康食品というとらえ方はやめて嗜好品という認識でいなさい、と言っているので時々ならいいのかな…汗

グルテンがうつ症状を引き起こす

小麦を食べると、体の中でモルヒネに似た「エキソルフィン」という物質が出来るそうです。

エキソルフィンは幸福感をもたらすため、いくらでもパンを食べ続けたいという中毒症状を引き起こしてしまいます。

その結果、腸や粘膜に炎症を起こしたり、脳神経に作用して精神的不安を引き起こしたりということになってしまうのだとか。

ただ大好きなパンを食べていただけ。

それだけなのに…。

毎日出口の見えない真っ暗闇に捕らわれていることを、自分の弱さのせいだとか性格のせいだと責めさいなみ苦しんでいる人は、一度グルテンのせいにしてしまい、試しにグルテンフリーな生活をしてみるのもいいかもしれません。

手軽でおいしいパンはケーキやドーナッツと同じ嗜好品。

朝食にパンはひとまず控える。

こんな簡単なことで心が晴れ晴れするのなら、それはとても喜ばしいことです。

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まとめ

私がパンと牛乳を控えるようになったのは、カンジダ膣炎の治療にこの2つが大きな妨げとなると知ったからなのですが、今回この本を読んだことで、思いもしなかった病気や症状にも大きく関わっていることを知って軽く衝撃を受けています。(いや、結構大きなショックかも…)

つい最近またカンジダ膣炎を再発させてしまい、パンと牛乳を摂取しない生活を始めています。

しかし、小麦粉や乳製品を使ったお菓子を食べたりは普通にしてしまっているので、カンジダ以外の気になる症状(便秘、肩こり、落ち込みなど)の改善はなかなか難しいのかなと思います。

たいして良くなったという実感もないので…汗

やるとなったら、本格的に小麦や乳製品を生活から切り離していかないとダメなんじゃないかなと思います。

今のところ、私は昼食で牛乳とパンを食べなくしたというところで精一杯。

忘れたころにまた手軽さに惹かれて食べてしまう可能性も大きいです(-_-;)

まあ、ストレスになってしまってはもともこもないので、あまり過敏にならずに上手に付き合っていきたいと思います。

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