こんにちは。チョームです。
あまり元気がありません。
なぜなら…
カンジダくんが再発してしまいました…涙
このブログでも大きくカテゴリーに掲げて、いくつか記事を書いてきましたが、気分はすっかり過去形(T_T)先輩風吹かせて偉そうなことを書き連ねてきました。(一番ハズかしいやつ…)

カンジダ菌に我が物顔で好き勝手されないためにも、抗酸化作用のあるものを日常に多く取り入れ、通気性の悪くなるような服装も避けていたんです。
なのになぜ…
目次
カンジダ再発原因を探ったら意外な果物が浮上してきた
実は、カンジダが再発する前に、私と子供たち3人が謎の便秘に悩まされるという出来事がありました。
特に次女の症状が酷く、お腹が痛いのに少しも出てきてくれないので何度かベソをかいて、見ていて可哀想なくらいでした。
この症状はしばらく続きました。
結構長かったと思います。(3週間くらい?)
三女は肛門が切れて出血するくらい、便が石のように硬くなっていました。
けれど、皆同じものを食べているのに、夫だけはこの症状に悩まされることなくいつもと同じく快便。
いったいどういうことだろう…
夫だけ食べていないものって何かあったかな??
と頭を巡らせてハッとしました。
「あれだ!!」
そう。あれです。
帰りが遅い夫には内緒で、私と子供たちが食べていた食後のお楽しみ。
丸みを帯びた四角形のフォルムが可愛くて、あったかいオレンジ色をしていて、熟してトロッとした触感の甘みの強いあの果物。
もうお分かりですね。
柿です。
スーパーで袋に沢山入ったのが値引き価格で売られていたんです。
長女がいつも柿が食べたいと言ってくるのですが、「柿は冷えるから」と軽くあしらってずっと買わずに来ました。
しかし、値引きされてだいぶお安くなっているし、長女の喜ぶ顔が見たいなと思ってしまいまして…汗
さっそくその日の夕食後に2つを4等分して食べました。
甘くてほっぺが落ちるくらいおいし~。
子供たちがあまりにも幸せそうに頬張るので、私も買ってきて良かった♡と幸福感に満たされました。
その後に降りかかる奇病のことなど知るよしもなく…。
柿には腹痛を起こす成分がある
柿と言ったら「冷え」。
だから冷え性の人はあまりたくさん食べるのはよろしくない。
私の柿に対する知識はその程度のものでした。
柿を食べ始めた時期と便秘症状が現れた時期が近かったので、まさかと思ってググってみて初めて、柿は冷え意外にも便秘や下痢症状を引き起こすのだということが分かりました。
主に便秘の原因になるのは、柿の渋み成分であるタンニン。
タンニンはポリフェノールの一種ですが、腸の働きを抑制する働きがあるそうです。
とはいえ、1日の摂取量は2つを4等分したものを4人で分けていたので、1人あたり柿半分しか食べていません。
この量で便秘って、ありえる?
最初は疑わしく思っていたのですが、もしかすると少量でも長期にわたって食べていたことが良くなかったのかもしれません。
便秘はカンジダを招く
お腹がパンパンになって痛いのに、少しも出ない。
これって結構キツイです。
腹痛の部類は下痢の前触れを思わせるあの強烈なヤツなのに、肝心のモノは出てくる気配もないんです(T_T)
便秘で悩んでいる女性って結構多いですけれど、カンジダの既往のある女性にとっての便秘はまさに命取り。
腸内で悪玉菌が優位になって、静かに眠っていたカンジダ菌を呼び覚ましてしまいます。
普段なら便秘になっても1日2日で改善されていた私ですが、今回の柿の長期摂取で患った便秘はかなり長引きました。
まるっきり出ないというものではないですが、出ても水分の抜けた石のように固いモノだけ(汚い話でスミマセン)
こればかりがカンジダ再発の全てとは言えませんが、原因の1つにはなっていると思います。
カンジダを慢性化させないために
過去に慢性化したカンジダを自然治癒させたことがありましたが、あのときの苦痛は想像を絶するものでした。
今回はカンジダに生活を左右されるだけの心の余裕があまりないので(苦笑)病院通いをしっかりして、根気強く治していくつもりです。
抗真菌薬を入れてもらい、ルリコンという塗り薬も処方してもらったことで、今は症状が抑えられています。
しかし、私の場合はここで安心するわけにはいかないんですね(^^;)
ここから慢性化に移行というのを毎回繰り返しているので、1週間で完治するよう、
「抗酸化作用のあるものをたくさん取り入れ、睡眠を沢山取り、体を冷やさないように注意し、そしてなによりも便秘を起こさないように整腸作用のあるものを意識して取り入れる」
生活を心がけていきたいと思います。
カンジダ菌を寄せ付けないために出来ること
ここで私が毎日生活に取り入れている抗酸化作用に優れた食べ物を紹介したいと思います。
- ヴァージンココナッツオイル
- ルイボスティー
- マヌカハニー
ココナッツオイルは便秘解消のために、いつもより多めに摂取するようにしました。
ココナッツオイルは適量ならいいのですが、体質によっては多めに取ることによって下痢を起こす場合もあるようです。
便秘で苦しんでいる人は逆に便秘解消に役立ってくれるので、薬に頼るよりはココナッツオイルに頼った方がいいんじゃないかと思いますよ(^^)
それから、選ぶのなら必ずバージンココナッツオイル!
さらに欲を言えば、有機JAS規格に適合しているものがベストです。
バージンでないただのココナッツオイルは、後から香りを付け足したり粗悪品だったりということがあるので、摂取している意味がなくなってしまいます。
続いてはルイボスティー。
好きで毎日飲んでいるのですが、カンジダを再発させてからはお鍋で煮出して飲むようになりました。
紅茶や緑茶よりもはるかにタンニン含有量が少なく、苦みが増すということがないので非常に飲みやすいです。
ルイボスティーは煮出せば煮出すほどその抗酸化作用の恩恵に預かれます。
普段は面倒がってティーバッグで済ませていたんですけれど、カンジダ体質を改善するためには何でも頑張るぞ!という気持ちなので、ものぐさにはさよならしましたよ!
カンジダ仲間の皆さんも、ルイボスティーはぜひ煮出してみてくださいね。
大量に作って保温性のあるステンレスボトルに入れておけば、とても楽ですよ~。
ただ、グリーンルイボスは体を冷やす作用があるので、大量に飲むのは控えた方がよさそうです。
冷えは万病の元。
カンジダの元です。
マヌカハニーは中耳炎発症を機に生活に取り入れ始めました。
マヌカハニーMGO550を購入。風邪や後鼻漏に効果があるって本当?気になる効能、味は?
抗菌活性力に優れた食品なので、喉が痛い、風邪引いたかも…というときは普段より多めに舐めると、不思議と喉の痛みが解消されます。
マヌカハニーの強力な力は、ピロリ菌除菌や後鼻漏改善、インフルエンザやノロウイルスへの対策などにも役立ちますが、整腸作用もあるので、もちろんカンジダ対策にも有効。
メチルグリオキサールという殺菌作用が、胃液に負けずに腸までしっかり行き渡るので、悪玉菌をやっつける助けになってくれます。
ただ、お値段が高めなのがネック。
キャンペーン価格で安く購入出来ることもあるので、私はそこを狙ってゲットしています。
マヌカハニー専門店【BeeMe】はメチルグリオキサールの値が高いものも、何とか手に入るかな~的な値段で販売されているので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
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BeeMe
ずっとキャンペーン価格になっているけれど、いつか終わることもあるのかな…。
終わらないでほしいです(^^;)

私は中耳炎や後鼻漏予防がメインなので加工されていないマヌカハニーを購入していますが、ピロリ菌除菌や整腸作用を重視したい場合は、サプリメントタイプの、奥まで届くタイプのものを選ぶのもいいかもしれません。
薬院オーガニック社でサプリメントタイプのマヌカハニーが販売されています。
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サプリタイプのマヌカハニー
マヌカハニー独特の匂いや味が苦手という場合も、サプリメントタイプならそれほど気にならないと思います(^^)
私はあの匂いやのどごしが気に入っているので、当分未加工マヌカハニーでいきますけれどね(^^;)
さいごに
今回のカンジダ再発は、腸の働きを抑制してしまうタンニンの含まれた柿の長期摂取が原因の1つとしてあったと思われます。
ただ私の場合、冷え性だったり寝不足だったりということも重なっていたので、あくまでも原因の1つという認識です。
柿はビタミンCなどの栄養価も高く、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるくらいなので、長期的に大量に食べるということを避ければ、健康にとっては優れた食べ物です。
秋の味覚、秋の贅沢、秋の代名詞である柿、今はまだとても食べる気にはなれませんが、カンジダが良くなって、リーズナブルなお値段で売られているのを見つけたら、おそらく購入すると思います(^^)
応援よろしくお願いします!!
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