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安心安全な食パンを求めて。超熟と本仕込みって実際どうなの?

こんにちは。チョームです。

我が家は揃いも揃ってみんなパンが大好き。

手軽なのもあって、三女と2人で食べる昼食はほぼ毎日といっていいくらい食パンです。

しかし、いくらおいしいと言ってもパンには色々と問題があるんですよね。

添加物だったり、イーストフードの害だったり…。

過去数回カンジダに悩まされた経験がありますけれど、いくら治療しても治らなかった時期は、1袋100円もしないような安物の食パンを毎日食べていました。

イーストフードとカンジダ菌がお仲間同士と知らなかったから、仕方がないんですけどね。

 

食パンを毎日食べても大丈夫?

超熟袋

イーストフードを含む食パンはカンジダを悪化させるだけ。

それを知ってからは、まったくパンを食べない生活だったのですが、おいしいのと手軽なのとでいつの間にかまた常食していました。

子供たちにも食べさせるということを考えて、購入するのは必ずイーストフードフリー、乳化剤フリー超熟

そこは譲らないようにしました。

とはいえ人気商品ですから、日によっては売り切れで手に入らない日もあったり…。

赤ちゃんの離乳食のパン粥で使うママも多いと聞きます。

超熟は余計なものを添加していないので、安全なものを食べさせたいと思うお母さん方のニーズに合っているってことなのでしょうね。

【原材料名】

小麦粉、砂糖、バター入りマーガリン、パン酵母、食塩、米粉、醸造酢、(一部に小麦・乳成分を含む)

本当に必要最小限といった感じ。

1つ気になるのはバター入りマーガリンでしょうかね。

混じりっけの無いバターでパンを作るとなったら割高になってしまうし、マーガリンだけだとトランス脂肪酸の問題が出てくる…というところの妥協点としてのバター入りマーガリンってことでしょうか。

国産小麦の「ゆめちから」を小麦粉中に3%使用していたりと、こだわりの見えるパスコの超熟ですが、マーガリンが使われているということを考えると、やはり毎日食べるということは控えた方がいいのかもしれません。

フジパン本仕込みもイーストフード、乳化剤フリーだけれど…

食パン

イーストフードと乳化剤を使っていないパンというと、超熟の他にはフジパンの「本仕込み」があります。

こちらも北海道産のバターや砂糖を使っていたり、瀬戸内産の塩を使っていたりとこだわりのあるパンです。

本仕込み袋

超熟に負けず劣らずお値段も高め。

しかし原材料名を見てみると、超熟との違いがはっきり分かりますね。

【原材料名】

小麦粉、砂糖、バター入りマーガリン、脱脂粉乳、食塩、ショートニング、パン酵母、発酵風味料/ビタミンC、(一部に乳成分・小麦を含む)

超熟には入っていない脱脂粉乳、ショートニング、発酵風味料、ビタミンCが入っています。

脱脂粉乳は別名スキムミルク

生乳、牛乳の脂肪分や水分を除去して粉末状にしたものです。

これ自体は低脂肪で、良質なタンパク質やカルシウムが含まれているので、安全面では大きな問題はなさそう。

ただ元々が牛乳を原料としているということを考えると、乳牛の飼料の問題なども出てくるので、100%安全とは言い切れないのが難しいところですね。

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そしてショートニング。

こちらはマーガリンから水分と添加物を除いた油脂で、パンやお菓子の焼き上がりをサクッと仕上げてくれるそうです。

マーガリン同様トランス脂肪酸が含まれています

ただ、本仕込みの袋にはこう書かれています。

イーストフード・乳化剤は使用しておりません。トランス脂肪酸0g。

「食品表示基準」および「トランス脂肪酸の情報開示に冠する指針」に基づき、製品100g当たり、トランス脂肪酸0,3g未満、コレステロール5mg未満の場合は、0gと表示しております。

ショートニングやバター入りマーガリンは使っているけれど、トランス脂肪酸を0gにして本仕込みの売りであるサクサクもちもちを保っています、ってことでしょうか。

企業努力ですね。

お次は発酵風味料。

パンの風味や香りを強くする役割があるそうです。

原料はホップやミルク、小麦粉。

これらを発酵して作られるのが発酵風味料なのですが、こちらは色々と問題がありそう。

香りを強くする意外にも、防カビ効果だったり、名称は発酵風味料でも内実は抗生物質であるとか、ちょっと心配になるようなことが調べると出てくるわ出てくるわ…。

最後はビタミンC。

これは酸化防止目的でしょうかね。

特に大きな問題はなさそうです。

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イーストフードや乳化剤を使わず、こだわりの国産素材を使っているところはポイント高いですが、超熟と比較してしまうと余計なものが入りすぎているかな…という感想。

正直、風味とかサクサク感とかなくても成り立つような気がします。

こちらも超熟同様、常食は控えた方がよさそうです。

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それでもおいしい日本の食パン

とはいえ、おいしいからなかなかやめられないんですよね。

子供も食パンが切れていると「ないなら買いに行こうよ!」と訴えてくるほど。

親子そろってパンが大好きなので、やめるとなるとかなり根気の要ることになりそう。

でも、カンジダ改善のためにパンをやめていた時期は、不思議とパン食べたい欲が抑えられていたし、やろうと思えば出来るかな…汗。

イーストフードや乳化剤の問題ばかりではなく、小麦粉のグルテンや砂糖、バターやマーガリンなど、健康を考えたら特に摂る必要の無いもののオンパレードなんですよね、食パンって。

それを子供に毎日与えるというのは、やっぱりやめるべきかもしれない…。

こういう気分に1ヶ月に一度駆られて、なんの前触れもなくパン購入を止めたりってこともあるんですが、長続きしないのが私のイタイところ。

しかもこの記事、最初は「超熟と本仕込み食べ比べてみました~」的な内容にする予定でした。

触りの部分で原材料のことを調べていたら、流れが違う方向に。

でもかえって良かったかもしれません。

「食パン毎日はよくないよな…」とぼんやり思っていたのが、「食パン毎日はやめよう!」っていう気分になれたので。

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赤ちゃんの離乳食に使う食パンのおすすめは?

「赤ちゃんの離乳食もそうだし、子供にあげる食パンもできるかぎり余計なものを添加していない安全なものがいい!」

そんな世の中の子育てママが安心して子供に与えられるパンってないかな?と思って調べてみたところ、オーマイパンから発売されているイーストフード、乳化剤、香料、着色料、保存料不使用の低糖質ふすま粉パンというものを見つけました。

もちもち、しっとり、ふんわり焼き上げ学校給食50年、オーマイパンの【ふすま粉パン】糖質88%カット、糖類ゼロ

しかも、このふすま粉パンで使われているのは、マーガリンでもバター入りマーガリンでもなく、純粋なバター!

甘味料も砂糖ではなく、100%無添加天然由来のエリスリトールが使われています。

100%無添加の天然由来の甘味料エリスリトール使用。果実や発酵食品に含まれる天然の糖、非常に安全な食材として認識されており、厚生労働省、WHOのお墨付き

引用:オーマイパン公式ホームページ

ちなみにふすま粉とは、

小麦粉になる胚乳の表皮部分のこと。「ブラン」とも呼ばれ、小麦粉に比べて茶色く粒子が粗いのが特徴です。
小麦粉に比べて糖質が少ない上に、鉄分やカルシウム、マグネシウム、亜鉛などの栄養成分が豊富に含まれており、とにかく栄養満点!特に、食物繊維は100g中50gも含まれています。

引用:オーマイパン公式ホームページ

だそうです。

品質や素材にこだわっていて、さらには食感も大切にしたいという思いから、機械は使わず1つ1つ手で丸めているとのことで、値段はスーパで手に入る食パンよりも割高です。

たとえば、低糖質ふすま粉食パンは1斤、税込2,100円!

たっ、高い…。

なかなか気軽に手を出せるようなお値段とは言いがたいですね。

とはいえ、冷凍保存ができるし、赤ちゃんの離乳食で使うぶんには無添加で安心安全の素材しか使っていないというのはかなりポイント高いので、気になるママはぜひチェックしてみてくださいね!

低糖質ふすま粉食パンの原材料は以下の通り。

小麦たんぱく、クリームチーズ、卵、小麦ふすま、アーモンドパウダー、大豆粉、バター、イースト、食塩、エリスリトール、加工でん粉(レジスタントスターチ)

 

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