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困った!なんでも口に入れてしまう2歳児。原因は?対処法は?

こんにちは。

我が家の末っ子、もう2歳なんですが、いまだに細々したものを口に入れるんで困ってます( ノД`)…

しかも口だけにはとどまりませんよ(*_*)

耳にも突っ込むし鼻にも入れるんです。

こういうのって0歳児がやることですよね。

もう2歳になったらいい加減卒業しなきゃヤバいでしょ!って思うんですが、指摘をすると、

「エヘヘヘへ」

って笑ってごまかすんですよね…。

どういう気持ちが働いているのか

0歳、1歳までなら、物を口に入れることで色々確認したり学習したりしているんだろうな~って分かりますけど、2歳はある程度学習し終わっていると思うんですよね。

大人があれこれ想像しても憶測の域を出ないので、直接娘にきいてみました。

「どうしてお口に物を入れるの?」

答えは、

「分かんない」

だそうです(-_-;)

「おもちゃ、おいしいの?」

「おいちくない」

「じゃあ何で喰うの!」

「分かんない…」

どんどん責めモードになっていく私を見て、次女がフォローに入ってきました。

「ブドウ、キュッキュするから気持ちいいんじゃないの?」

その時口に含んでいたおもちゃは、100円均一ショップで買ったナイロン製のリアルなブドウの飾り物でした。

それを一粒むしりとって口に入れていたのです。

確かにナイロン製なので、三女が口をモゴモゴさせるたびにキュッキュと良い音が出てました。

これは次女の言うことも一理あるかな…。

他にはおもちゃのコインや、LaQの細かいパーツ(大量に含んでました)、ビーズ、カピカピになった米の固まりなどをよく口に入れています。

どれも舌触りが特徴的なものばかり。

三女は刺激を求めてる??

ってことでしょうか(笑)。

それからもう一つ。

姉たちに乱暴を働いたとき、普通なら叱られれば最終的に「ごめんなちゃい」で落着するんですが、納得がいかないときもあるみたいなんです。

いくら「ネエネにごめんなさいしなよ」と言っても頑なに拒むんですよね。

しばらく放っておくと、次女の声が聞こえてくるんです。

「なんか、タンタン(三女)お口に物入れてる-」

慌てて駆け寄ると、はい。おもちゃのコインが二枚も~(涙)。

「えへへへ」と笑いながら吐き出された二枚のコイン。

以前口に入れたので高いところにしまっておいたのですが、台座とかを使って勝手に取っちゃうんですよ(T_T)

油断も隙もありませんね。

思い通りに行かない腹いせなのか、単に母を挑発しているだけなのか分かりませんけど、口にものを入れる理由って多岐に渡りそうです。

鼻に入れるモノ

一方、鼻に詰め込むものはだいたいがちぎって丸めたティッシュです。

突然傍らでフガフガ聞こえてきて驚いて見てみると、ティッシュが鼻の奥に吸い込まれていく途中だったりします。

慌てて片方の鼻穴をふさいで、

「フンッてして!!」

と促すと、息を吐き出した勢いで、大量の鼻水とともにティッシュが飛び出してきます。

本当にゾッとする瞬間ですね(。>д<)

おそらくこれは次女の真似をしているんだと思います。

というのも、我が家の次女はそれはそれは頻繁に鼻血を出すんです。

すると私が心配して駆け寄っていきますよね。

流血していつも青白い顔をしている次女が不憫に思えて、どうしても過保護な対応をしてしまいます。

だからもしかすると、鼻にティッシュを詰めていればママがかまってくれる❗とでも思っているのかもしれません。

耳に入れるモノ

耳に入れるのはたいていが鉛筆とかペン、しまい忘れた耳かきなどですね。

そんなもの突っ込んだまま歩くな~!!って思うんですが、こっちがゾッとして追いかけていくと、喜んで逃げていくんですよ(泣)。

親の心子知らずですね。

もう危ないからやめて~!!

 

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注意したいこと

親があわてふためくのはよろしくないですよ~。

飲み込みでもしたら大変!と思って、私はつい大声を出してしまうんですよね。

「なに食べてんの!ダメでしょ‼」

ってな具合に。

それを聞いて三女は逃げの態勢に入ります。

すかさず腕を掴み口に指を突っ込むのですが、たいていの場合三女は抵抗するんですよね。

この瞬間が一番ドキドキです(泣)。

ヘタしたら誤飲してしまいますから(-_-;)

大切なのは親が取り乱さないこと。

「あらあ~。ダメよ」

って優しくたしなめるくらいでいいんですよ。

「コラア~!」

って追いかけるのは飲み込む危険を考えたら、極力避けないといけませんね。

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今までで一番ゾッとした出来事

三女が1歳8ヶ月のころの出来事。

買い物から帰って来て車を降りたら、隣家のおばさまに声をかけられました。

引っ越してきたばかりだったので、そのおばさまは私に対して色々と世話を焼きたかったらしく、ゴミの出し方やら町内会のことやら丁寧に教えてくれました。

右も左も分からない時期だったので声をかけてもらったことはありがたかったのですが、どういうわけか別のお宅のおばさまたちも数人集まってきて、気が付いたら関係の無い世間話が始まっているではありませんかΣ(゜Д゜)

まだ次女と三女が車に荷物と一緒に乗っているし、チャイルドシートのベルトを外していたので、心配でした。

でもおばさまたちのおしゃべりは終わる気配を見せません。

早く終わんないかな…としびれを切らしていたとき、次女が

「ママ~」

と呼ぶ声が。

救いの声と思って、おばさまたちの輪から抜け出そうとした瞬間、

「今ママ話してる最中だから待ってな!」

という、おばさまのドスのきいた声。

結局数分後には解放されたのですが、疲れきって車に戻ったら、ななな、なんと!

三女が買い物袋を漁っているではありませんかΣ(゜Д゜)

しかも、散らかった商品をよく見てみると、鶏肉のパックのラップが破けていて、生肉をいじった形跡が…。

血の気が引くとはこの事です。

もしかして食べた!?

私は急いで三女を抱き上げ、家に入るなり口に指を突っ込んで吐き出させようとしました。

三女は嫌がって抵抗し、少しも思い通りに行きません。

越してきたばかりでかかり付けの小児科もないし、途方にくれてしまいました。

そんなときパッと頭に浮かんだのが、中毒110番でした。

子供の中毒について電話で色々教えてくれるところです。

乳幼児のころ次女がインクをなめて顔を真っ黒にしたことがあったのですが、その時かかり付け小児科医に紹介されて、ここに電話をかけたところ、丁寧にアドバイスしてもらったことがありました。

なので今回もわらにもすがる思いで、電話をかけたのです。

しかし食中毒の方は専門外だったらしく、保健所に連絡した方が良いと言われました。

不安でブルブル震えている母親などお構いなしに、三女は平然と私を見上げています。

保健所に繋がるまでの数秒間、私は、

「この子の元気な顔はあと数時間で苦痛に変わるのね」

という考えにとらわれてしまい、自分の不注意を心から呪いました。

保健所の方でも私のような問い合わせは初めてだったのか、困惑ぎみでした。

それでも越してきたばかりで何をどうすれば良いのか、どこに行ったら良いのかも分からないという話をすると、近くの小児科を何個も(笑)紹介してくれました。

本当にありがたかったです。

こんなやり取りだけで、生肉食べたかもしれない疑惑の始まりから一時間が経過していました。

まだ三女はけろっとしています。

保健所の方曰く、

小児科の先生も、症状が出ていない状態では、様子を見てくださいとしか言いようがないのでは?とのこと。

確かにその通りなので、しばらく注意して様子を見ていました。

結局、数時間経っても1日経っても2日経っても、1週間経っても、三女は元気いっぱいでした。

でもネットで調べると、1ヶ月後に何らかの症状が出る場合もあるとのこと。

その期限が来るまでの間、本当に生きた心地がしませんでした。

結果的に三女は細菌や寄生虫の類いには感染していなかったようです。

おそらく生肉の感触が冷たくてグニュッとしていたから、怖じ気づいて、そこから先の行動には繋がらなかったのでしょう。

仮に口に入れたとしても、生肉は決して美味しい物ではないので、食べずに吐き出す場合が多いそうです。

この情報を知ってホッとしましたが、なんとも冷や汗が止まらなくなるような出来事でした。

あれで多分寿命が1年縮みましたね(笑)。

皆さんも近所のおばさまには…じゃなくて(笑)、生肉には気を付けてくださいね!

以上、子供が何でも口に入れるんで困っている、というお話でした-!!

 

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