1週間前からずっと頭を悩ませていたことがあります。
それは…
娘たちの家庭訪問!
5月と言ったら家庭訪問の時期です。
進級と同時に長女は担任が替わり、次女も今年から幼稚園入園なのでそれぞれの先生が我が家にやってくるんです(T_T)
もう、どうすればいいの?このきったない部屋!!
あまりにも物がごちゃごちゃしていて片付ける気力を失ってしまい、結局ギリギリまでなにもせずに過ごしてしまいました。
ありのままのご家庭の様子を見せてくださいというのが家庭訪問の目的の1つなのかもしれないけれど、とてもじゃないが無理ですっ!!
ってことで、今日は心を無にして久しぶりに大掃除に取りかかりましたよ~。
狭い賃貸住まい
我が家は2LDKの賃貸アパートに住んでいます。
とにかく狭いです。
収納が一部屋にしかないので、しまいきれなかった荷物をどうにかするために引っ越し直後に棚を2つ購入しました。
ニトリで購入した蓋付き収納ボックスにこまごました身の回りの物を入れて棚に置けばそれなりにおしゃれだし、ごちゃごちゃした感じが見えなくていいかな…と思ったのですが、結局引っ越ししてきてから一度も蓋を開けた試しがないんですよね(^^;)
そうなると、収納ボックスの中で放置されているモノ、必要なの?って話になるわけです。
久々に確認してみると、わざわざ前の住まいから持ってきた昔のアパートの賃貸契約書とか長女出産時に病院からもらった入院説明書とか、いつまで持ってるのー!ってうのがわんさか出てきてちょっと驚き(^^;)
少しだけ残っているファンデーションとかメガネの曇り止めスプレーとか、使っていない財布とかもありましたよ。
もう、根底にあるのがもったいない精神だから簡単に捨てられないんですよ。
でも、これじゃダメなんですよね。
必要最小限のもので暮らすための意識改革
ミニマリストさんのブログなどを読んで、ミニマルな生活に強いあこがれを抱いている私。
必要最小限のものだけで暮らしている人って、いいなあって心から思います。
じゃあどうすればそういう生活が出来るようになるのかというと、答えは単純ですよね。
- モノを捨てる
- モノを買わない
分かっているんだけれど、なかなか実行に移せないのが悲しいところ。
私1人ならいいんですが、家族がいるのでそれぞれの主張を組んでいたら本当に何も捨てられません。
子供たちはおもちゃに強い思い入れを抱いていますから、壊れたものでも捨てようとするとすかさず「待った!」がかかります。
だからといって、子供たちがいない間にこっそり処分するというのも心苦しいです。
ってことは、永遠にミニマルな生活なんて手に入らないってこと?
いやいや、これじゃダメ。
意識改革をすればきっと我が家だってスッキリと暮らしやすくなるはず!(^^)!
ということで、まずは私自身が今までのやりかたを改めるところから始めてみないと。
母親である私が潔く断捨離し、極力モノを増やさないという姿勢を見せていけば、子供たちや夫の意識も少しずつ変わっていくんじゃないかと思います。
シンプルな生活をしたいという気持ちが強いので、きっと良い方向に向かっていくんじゃないかな…笑
処分するときは心を無にする
家庭訪問があるので、片付けをしないわけにわいかないというこの状況。
利用しない手はありません。
まずは子供たちがすぐにモノをポイポイ置いて、どれだけ片付けても気が付いたら山のようにモノがあふれかえる棚から取りかかることに。
ここには子供たちの写真や多肉植物やフェイク植物、文房具に綿棒やら絆創膏やら子供のハンカチティッシュが一応整頓されて置いてあります。
けれどいくら整頓されていても、棚の上はいっぱいいっぱいで壁に沿って並べられているので圧迫感とゴチャゴチャ感は否めません。
そして真ん中に出来た狭いスペースに子供たちがモノを置いていくんです。
そのせいで、整頓されている部分も含めてただモノが積み重なった無法地帯と化していました。
まずやったことは、大きなフォトフレームを片付けること。
これだけで見た目がスッキリしました。
そして、壁に取り付けられていたセリアの飾り棚を撤去しました。
ここにはフェイク植物を飾っていたのですが、取り払って正解!
長女にあげたら、寝室の壁に取り付けて早速ティーニータイズとLaQで作った風見鶏を飾っていました(笑)
文房具やエチケット用具はダイソーで購入したおしゃれなギフトボックスに入れて別の棚に移動。
最終的に棚の上にあるのは多肉植物とフェイク植物と、こまごましたもの(ヘアゴムやアロマオイル)を収納した引き出しだけにしました。
やれば出来るじゃん、私(笑)
こっちの方が全然イイ!
これだけモノを排除してしまうと、子供たちもこの棚に何かを置くという心理は働かなくなるようです。
お次は二つ目の棚。
こちらも似たような感じで子供たちの写真や植物が飾ってあったんですが、フォトフレームは1つだけにして全部しまいました。
植物もまだ枯れていないからと未練タラタラで飾っておいたのですが、こちらも心を無にして処分。
洋ランなのに花も葉もなく茎だけになったものをいつまでも飾っておいちゃダメですよね(-_-;)
どうしても捨てられない子供たちの工作や絵、努力の証
なかなか処分出来ないのは子供たちが作った作品の数々。
「ママ、あげる」
とわざわざ私のために作ってくれたものを捨てるわけにもいかず、収納箱に無造作に詰め込まれて手つかずのままになっていました。
こちらはチャック付きの袋に入れて空気を抜いてペチャンコにして、再び収納箱に保管。
今まで場所を取ってあふれかえっていた箱の中がスッキリして心も軽くなりましたよ。
お次は長女の進研ゼミ小学講座の問題集。
ひと月ごとに送られてくるので、気が付くと大量に集まってしまい場所を取ることに。
せっかく頑張って勉強した証だからと、段ボール箱にしまって取っておいたのですが、引っ越しのたびに箱が増えることになるし、何よりも収納が追いつかなくなってしまうので、長女の意見も聞いて終わったものは処分することにしました。
テレビ台の棚にしまっていたものがごっそりなくなったおかげで見た目にも開放的です。
本や冊子って、一冊二冊ならいいのですが、複数になると圧迫感半端ないですよね。
これから部屋をどうしていくか?
今回は家庭訪問に向けてということで本格的な片付けではありませんでしたが、棚の上にモノがない広々とした空間に心も晴れ晴れとすがすがしい気持ちになりました。
部屋を片付けることって、心をキレイにすることにもつながるんだということをヒシヒシと感じることが出来、私には大きな収穫でした。
モノを捨てるときって本当に潔さが大切です。
処分しているときは未練タラタラですが、そんな感情もキレイになった部屋を見渡せばあっという間に吹き飛びますよ☆
とりあえず、私は現状維持で頑張っていきます。
時間があれば本格的に片付けやってみたいけど、当分無理かなあ…。
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