こんにちは。
久々の更新となりました。
花粉症が重症すぎて半死状態です。
メガネにマスク二枚重ね、市販の鼻炎薬を飲んでなんとか日々をやり過ごしていますが、肉体的にも精神的にも限界を迎えようとしています。
鼻炎薬は効くには効くのです。
ただ、副作用で喉がガピガピになるし、強烈な眠気でやるべきことが何もできません(涙)
これはかなりつらい…。
もうそろそろ本気で対策を考えないと、これから先も春先のこの貴重な時間を無駄にしてしまうことになる!
ということで、血眼になって情報収集をした結果、2つのアイテムが目にとまりました。
その名も『べにふうき茶』と『じゃばら』。
目次
べにふうき茶が花粉症対策にいいと言われる理由
以前美容室でアレルギー持ちの美容師さんに、
「花粉症にはウーロン茶が効果あるみたいですよ」と教えられていました。
それを思い出して「花粉症 ウーロン茶」で検索してみたところ、どうやらウーロン茶に含まれるポリフェノールの一種である、メチル化カテキンに抗アレルギー作用があるらしいのです。
メチル化カテキンは渋み成分であるカテキンの一種、エピガロカテキンガレートにメチル基がくっついたもので、緑茶にも多く含まれているとのこと。
え?じゃあ緑茶で十分なんじゃない?
と思い、さらに検索。
すると行き当たりました!
べにふうき茶。
数ある緑茶の中でも、べにふうき茶はメチル化カテキンの含有量が飛び抜けて多いらしいです。
発酵工程があるとせっかくのメチル化カテキンが減ってしまうそうですが、べにふうき茶は不発酵の緑茶製法で作られており、烏龍茶は半発酵させたものなので、やはり、べにふうき茶を摂取するほうが効率がよさそう。
ということで、さっそく楽天で購入しましたよ!
べにふうき茶を実際に飲んでみた
おしゃれな装いのオーガライフのべにふうき茶。
静岡県産100%で業界最高水準の高濃度メチル化カテキン含有と書いてあります。
これは期待できますね。
袋の中には小さめの計量スプーンが付いていました。
パッケージ裏の『おいしい飲み方』によると、
①ティースプーンに軽く一杯を湯呑みに入れます。
②湯呑みに熱湯を注ぎます。
③そのまま2分置いてください。(その間にメチル化カテキンがたっぷりと抽出されます。)
④スプーンなどでよくかき混ぜてお飲みください。
とのことなので、その通りに作ってみました。
まずは計量スプーン1杯。
マグカップにお湯を注いで2分…
この間に抗アレルギー成分であるメチル化カテキンがたっぷり抽出されているんですね。
さてそろそろ2分。
お味はどんなかな?
べにふうき茶の味は?
気になるべにふうき茶の味ですが、至って普通のおいしい緑茶ですね。
苦すぎるわけでもなく、特別変わった香りがするわけでもなく。
ちょっと物足りない気がしたので、あとから茶粉末をティースプーン1杯(多すぎ!)入れてみました。
そうしたら…。
苦い!
当たり前ですが、ティースプーン1杯は多すぎでした。
付属の計量スプーンで2杯くらいがちょうど良いかも。
べにふうき茶は花粉症に効果があったのか?
べにふうき茶を飲み始めて約1週間。
花粉症対策に効果があると言われているけれど、本当に効果が現れたのか?
気になりますよね。
早々に結論を申しますと…
残念ながら、変化はありません。
まだ1週間なので体質変化はこれからということも十分に考えられます。
なので、しばらく飲み続けて様子を見ていきたいと思います。
最低でも2、3週間は飲んでみないと分かりませんよね。
じゃばらは花粉症対策に効果あるの?
次に私が目を付けたのは柑橘系果実のじゃばら。
朝の情報番組でたまたま紹介されているのを見たのですが、このジャバラという果実、ユズと紀州ミカンを自然交配させた品種だそうです。
名前の由来は「邪気を払うほど酸っぱい」から。
どうやらジャバラのナリルチンという成分が、花粉症対策に有効に働いているのではないかとのことです。
ナリルチン。
初めて聞きました。
調べたところだと、ユズやかぼすよりも含有量が飛び抜けて多いようです。
これは購入すべきか…!
べにふうき茶に即効性を求めてちょっと肩すかしを食らった気分だったので、なにげに躊躇していたのですが、
スーパーに行ったら特設コーナーができていて、悩みに悩んだすえ果皮粉末を購入しました。
もちろん楽天やAmazonでも購入可です。
じゃばらの味は?
私が購入したのは有田紀伊路屋の果皮粉末じゃばら。
内容量50gで1,000円ちょっとのお値段でした。
見た目はきなこのよう。
香りは樹液のような爽やかな香りですが、決して強すぎずほんのりと香る程度です。
味見してみました。
うん…。
酸味がすごいのかなと思いきや、たいしてすっぱくありません。
ちょっとした苦みが舌に残りますが、それも決して不快ではありません。
パッケージに、料理の隠し味やパンケーキ作りに使ってもよいというようなことが書いてありましたが、正直柑橘系の酸味が強くて隠し味にはならないのでは?と思っていました。
しかししかし、このあっさりした酸味であれば、隠し味どころか、あることさえも分からないのでは?というくらい自己主張がありません。
これならべにふうき茶とブレンドして飲んでもいけるんでは?
ということで、思い立ったが吉日、さっそく作ってみました。
べにふうきに付属していた計量スプーンで、それぞれ2杯ずつ投入。
色はこんな感じ。
濃い!
味のほうは、予想通り。
ほんのりとじゃばらの酸味を感じますが、緑茶の風味を決して邪魔せず非常に飲みやすいです。
湯気から立ち上る柑橘系のわずかな香りも癒やし効果抜群です。
じゃばらの即効性に驚愕!
じゃばらとべにふうきのブレンドティーを飲み始めて2日が経ちました。
もう一度言いますが、私は重症の花粉症持ちで、薬を飲んでも鼻水、ノドや目、耳奥のかゆみに悩まされています。
引っ切りなしにくしゃみを連発しているので体力の消耗も著しく、春先はいつも憂鬱な日々を過ごしています。
そんな私がです。
昨日飲み始めたじゃばらの効力かどうかは定かではありませんが、花粉症状が普段よりも軽く済んでいるのです。
あまりにも軽く済んでいるので、今日は鼻炎薬を飲んでいません。
昨日の時点ではじゃばらを試しつつも花粉症状がひどかったので、
「やっぱりじゃばらも効かないのかぁ…」
と重いため息を付いていました。
しかし、一晩明けてこんなふうに穏やかに過ごせていると、これはじゃばらの効力だと言ってもいいのではないかと…。
調べたところだと、即効性があると言っている人もいるようですし。
ただ、私の場合はべにふうき茶とブレンドして飲んでいますから、じゃばらとべにふうきの相乗効果説も考えられるし、一番最初に味見として大量に舐めたので、その時の分量が良かったのかもしれないし、なんとも言えないところではあります。
とりあえず、1日2日で結論を出すのはいくらなんでも早すぎるので、1週間2週間、継続して飲んでみたうえで追記したいと思います。
しかし、これがじゃばら効果じゃなかったとしたら、今日時点で花粉症状が抑えられているのはなぜ?
別段変わったものを摂取したり、普段と違った生活を送っているわけではないので、思い当たるものはじゃばらしかないなぁ。
1つだけ言えることは、この症状軽減が続けば薬は飲まずに過ごせるし、憂鬱な気分も半減するんじゃないかということ。
とりあえず、ひまさえあればべにふうき&じゃばらのブレンドティーを飲み続けて過ごしたいと思います。
それでは追記をお待ちください。
【追記】
じゃばら&べにふうき茶を飲み始めて11日が経過しました。
結論から申しますと、「じゃばらヤバイ!」です。私の住んでいるところは相も変わらず花粉大量飛散の警報が出ていますが、「え?まだ花粉飛んでるの?」というくらい、ほぼ症状が収まっています。
薬も飲んでいません。
私は自他共に認める花粉症重症患者。
最高レベルが10だとしたら、今の状態は1、もしくは2くらい。
実は近くに舌下免疫療法をやっている病院を見つけて、花粉症シーズンが終わったら通うつもりでいました。
しかし、今の寛解状態が続くのであれば、もう舌下免疫療法もやらなくていいのでは?と思っています。
同じく花粉症に苦しむ夫と三女も飲んでいて、夫のほうは効果が出てきています。
けれど、三女のほうはいまひとつ効果が現れていませんでした。
夜中にひどい鼻詰まりで目を覚ましたり、寝ぼけまなこで鼻をかむということがほぼ毎日。
ハウスダストやダニアレルギーも持っているので、一日1杯じゃカバーできないのかな…と思い、夜寝る前にお薬を飲むみたいにじゃばらを計量スプーン1杯口に入れて水で流し込ませるようにしました。
最初は苦い!と逃げ回っていたのですが、自分でラクに過ごせることが分かったのか、2日目からは素直に飲むようになりました。
今は夜中に目を覚ますことはなくなったし、日中のくしゃみの回数も大幅に減りました。
ジャバラ…。
アレルギー全般に効果があるっていう認識でよいのでしょうか??
ひどい花粉症やアレルギー症状で苦しんでいる人には、ジャバラ&べにふうき茶とってもおすすめです。
応援よろしくお願いします!!
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