こんにちは。
今日は私の誰にも言いたくなかったコンプレックスを、なんの気まぐれかここで告白しちゃいたいと思います!
あぁ…言っちゃっていいのかチョーム。
読者の皆様がドン引きしたらどうすんの。
ううん…やっぱりやめようかな。
(しばしの逡巡)
ええいっ!思い切って言っちゃえ!
実は数字にかなり弱い
はぁ~(;_;)
そうなんです。
数字がまるっきりダメ。
算数とか数学といったいわゆる「勉強」なら出来るんです。
出来ると言っても、ただ数式を使って言われた通りになら出来るというだけ。
日常で使う数字ってあるじゃないですか。
たとえばカレンダーとか時間とか、レジャー施設の入場料とか、身長体重とか、計り売りのグラム、走行距離のキロメートル、それから物の値段とかお釣りとか。
あ、ファミレスで「何名様ですか?」って人数聞かれることもありますよね。
とにかく、こういう日常で使わなければならない数字というのが、少しも頭に浸透してこないんです涙
こないだお友だちに、とあるレジャー施設の入場料いくらかかったかを聞かれて、子供が2000円とちょっとで大人が5000円ちょっとだったと答えたんですね。
私としては自分の財布からお金を出したわけだから間違いはないと思っています。
しかしお友だちの反応が、こっちが思っていたのと違うんですよ。
「えええ!?そんなにするの?」
驚き半分疑念半分って言うんでしょうかね。
ここで私は急に不安になってくるわけです。
え?また間違えた?でも、確かに5000円出したし、私も高いなぁとは思うけど…
けれど、そうそういつも間違うわけないじゃないと思ってその場はいったん話は終わるんです。
そして、あとになってレシート整理をしている時に驚愕の事実が発覚。
大人3000円ちょっと。
小人2000円ちょっと。
二人合わせて5000円ちょっとの支払い。
ガーンΣ(゜Д゜)
5000円ていう数字は合計金額であって、決して大人一人の値段じゃありませんぞ、チョーム!
このすっとこどっこい!
これじゃただの嘘つきやん(-_-;)
なんとなく気持ちがモヤモヤして、その後LINEでゴメンナサイからの言い訳ツラツラと…苦笑
他にもありますよ~。
たとえば22日に何かの予定が入っていたとします。
「○○ちゃんちはいつ行くの?」と尋ねられたとします。
私は「20日だか21日だか22日あたりだったと思うんだけど、いつだろう。まあ、だいたいそのくらいかな」という言い方しか出来ない。
ちゃんと覚えられないんです~~(T_T)
時間の感覚もちょっとおかしい。
これは小学生の頃からなのですが、とにかく定められた時間に集合とかが出来ないんです。
もちろん時計は読めますよ…汗
でも、この時間に行くには何時に家を出発すればよいのかを考えるのが苦手なんです。
それでいつも登校班の班長に文句を言われていました。
「文句」じゃなくて「叱られていた」でしょ、と思った皆さん。
私がそれを「叱られていた」のだと認識したのはだいぶ後になってからです。
当時の私は、
「学校嫌い~。行きたくない,行きたくない、行きたくないよ~」
と毎日思っていましたから、そういう後ろ向きな感情がギリギリまで集合場所に行くことを躊躇させていたのだと考えていました。
そういう私の気持ちなんてどうせくみ取ってもらえないよねと、かなり自分勝手な考えを持っていました。
幼稚園や学校の保護者が集まる行事とかもそう。
行きたくないという気持ちが根底にあるから、そのせいで行動が遅くなっているんだと。
しかし、ここ数年でようやくその考えがちょっと違うんじゃないかということに気付き始めました。
だって、家族で楽しい旅行に行くというときも、とにかくギリギリ。
いつも前日の夜に夫に釘を刺されるんです。
自分があまり信用できないので、いつも「約束は出来ない」的なことを言っては夫に呆れられていました。
こんなことを繰り返していれば、あるとき
チョーム
と不安になる瞬間がやってくるもんです。
そしてようやく認めました(^^;)
私は数字にまつわることがすさまじく苦手だということを。
認めて開きなおってしまえばラクになれるかなと思いきや、そうもいかないですね。
コミュニケーションには支障が出るし、ミスばっかりで落ち込むし、自分はかなり頭がやられているんじゃないかと不安になるし…。
調べてみると…
以前記事にしたことがあるのですが、私は長女出産の際子宮にトラブルが生じ、大量出血を起こしたことがあります。
輸血をするほどだったので、脳へのダメージも多少はあったのじゃないかと思っています。
さらには、昨年実家で就寝中に顔にパーティションが倒れてきて頬骨が腫れ上がったことがあります。
この時は形成外科でレントゲンを撮り、ヒビが入ったりはしていないから大丈夫ということで一安心したのですが、未だに突然シクシクと痛くなることがあります。
私はこういう出来事が脳に負担をかけていることを疑っているのですが、数字が苦手って子供のころからだから、さらにさかのぼって頭を強打したことがなかったかと思い出してみれば、ありましたありました~。
幼稚園生くらいのときに、2人乗りの家庭用ブランコの背もたれに乗って1人で遊んでいて、弾みが付きすぎてブランコごと倒れたことがありました。
目の前が真っ白になるくらい強か後頭部を強打したのですが、親に何度も「危ないからやるな」と言われたことをやって転倒したので、叱られることが怖くて誰にも言えませんでした。
前にも後にもあれほど頭を打ち付けたことってないと思います。
あのときもしかしたら、脳波になんらかの悪影響が生じたのかも知れない。
数字に極端に弱くなるという悪影響が!
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という数字苦手後天性の障害説を唱えたいわたくしですが、調べてみればなんだか自分にしっくりくるような先天性の障害名が浮上してきました。
その名もLD(学習障害)。
LD(学習障害)とは
一言に学習障害と言っても色々あるようです。
- 読字障害
- 書字表出障害
- 算数障害
私が疑っているのは算数障害ですね。
数を使っての概念の理解が難しいという障害なんだそうです。
そのほかにも調べてみると自分に当てはまる症状がありました(-_-;)
LDの特徴として、言われたことを瞬時に理解することが難しいというものがあるそうです。
これはこれは…
もう自分自身をどうやって保っていけばいいのか分からなくなってきました。
さらには、LDの人はADHDやアスペルガーを併発していることが多いんだとか。
ADHDの症状はあまり当てはまっていないようですが、アスペルガーの方、ちょっと当てはまっている部分が多いぞ…
コミュニケーション障害とか対人関係障害とかこだわりが強いとか。
私は幼稚園の頃から中学1年まで場面緘黙症だったのですが、生きづらいのは場面緘黙の後遺症のせいだと思っていました。
けれど、かりに先天的な発達障害があったと考えたら、場面緘黙自体も障害によって併発したものという可能性が出てきますね。
先天性の障害だったとしたら…
このブログでネガティブ思考を改善したいとか、コミュニケーション力を上げたいとか自分なりに色々と調べて書いていますが、あまり意味ないのかしら。
先天性ってもうそういう形で出来上がって生まれてきたっていうことですもんねぇ…
努力することに意味がないだなんて、考えたくもないです。
このままモヤモヤを引きずって生きていくのも切ないので、もうしばらくしたら医療機関で確認してこようかと思います。
とか言って、また臆病風に吹かれて行き渋りするかもしれません(^^;)
おわりに
どうですか、私の短所。
日常生活に支障が出ているのでもう短所なんていう可愛いもんじゃないですが、とりあえずまとめてみましょう。
- 出血多量による脳への血流不足からの後遺症
- 顔面打撲による脳へのダメージ
- 幼少期の後頭部強打によるダメージ
- 先天性の学習障害(発達障害併発の可能性)
数字に極端に弱いというコンプレックス以外にも、まだ言えていない障害的なものが色々とあるんですが、本当に恥ずかしいので勇気が出たらこちらでお話したいと思います。
20代とかならいいんですけどね(^^;)
もう40代に近い方の30代ですから、大人としてやっぱり羞恥心とかがあるわけで…
まあそのうちにね(^^;)
そのうちかあ、あるのかな、そのうち…。
ありそうでなさそうななさそうでありそうな。
やっぱりアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)だった。これからのことを書いていこうと思う
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