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車内清掃用にブラック+デッカーの掃除機を購入。小石や埃が見る見る取れる!

セット完了

車の掃除を長らくさぼっていました。

ハンドル周りなど手の届く範囲は、気が付いたときに拭き掃除するようにしていましたが、後部座席はまったくもってノータッチ。

このほどお友達を車に乗せることになり、慌てて大掃除に取りかかりました。

ブラック+デッカーの車用掃除機

いつかきっと、いつかきっと…。

いつか絶対に車をキレイに掃除するぞ!という思いで購入したブラック+デッカーの車用掃除機。

購入2ヶ月目にしてようやく出番が回ってきました(^^;)

お友達を車に乗せる、という機会がなければ、その登場は当分先になっていたことでしょう。

それでは、ブラック+デッカーの車用掃除機の外観をご覧頂きましょう。

まずは箱。
掃除機箱

フォルムが格好良いですね(o^^o)

なんだろう、この近未来チック…。

一見、掃除機には見えませんね。
箱裏

箱の裏には掃除機の特徴が載っています。

付属品も豊富、コンパクトに収納出来てダストケースは取り外して水洗い出来ると書いてあります。

掃除機内容

電圧は12Vシガーソケット入力。

コンセントプラグではなく、シガーソケットに繋いで使うタイプの掃除機なので、基本車でしか使えません。

12Vということなので、一般の乗用車向け。

トラックやバスなどでは使えません。

重さは1,28kg。

男性ならあまり気にならない重さですが、力の弱い女性だと、ずっと片手で操作は手首が疲れてきます。

実際、私も手首が痛くなりました。

箱の中身

箱を開けると、こんな感じ。

収納用のバッグがあるのはありがたいですね。

このようにコンパクトに収納することが出来ます。↓↓収納バッグ

あとはこのまま車に置いておいて、気の向いたときに掃除!

まだノズルが折り畳まれた状態です。横向き掃除機

持ち手部分には2つのボタンのようなものが付いています。
持ち手部分

このうちの絵の描いてあるほうのボタンを押しながら、ノズルを持ち上げます。(もちろん手動)ボタン

すると、このような形状になります。↓↓(おっ、箱の写真と一緒だ)セット完了

掃除を終えてゴミを捨てるときは、このボタンをプッシュ。
ダストボックスボタン

水洗いOKの絵が描いてありますね。

簡単に取れます。ボタンを押して分解

あとは中にあるフィルターを取り出して、ゴミ箱にゴミを捨てるなり丸洗いするなりすればいいんですね(^^)
フィルター

フィルター取り出す

続いてはノズルを見ていきたいと思います。

先端に折りたたみ式のブラシが付いています。
折りたたみブラシ

起こすとこう。
折りたたみブラシ起こす

この部分は引っ張ると伸びます!
伸びるノズル

使ってみて思ったことは、あまり伸ばす機会はなかったなぁということ。

この部分に付属品を取り付けるとこうなります。
掃除機付属品

付属品取り付け

付属品完成

一瞬にして掃除機感が出てきましたね。

付属品が付くとなんとなく重いです。
付属品重い

実際にブラック+デッカー車用掃除機を使ってみた

それでは、実際に車の掃除に取りかかってみましょう。

まずはシガーソケットにプラグケーブルを差し込みます。

シガーソケット

シガーソケットが下の方にあるので、手探りで差し込みましたが、1回でセット出来ました。

プラグセット

わぁ…なんかソケット周辺が薄汚れてる。

まずは運転席。

何だこのシートの隙間の白い粉は???

運転席

ジャリジャリしているので、どうやら砂っぽいです。

いったいどうすればこんなところに入り込むんだろう。

ナゾ。

掃除機を使ってみましょう。

音、結構大きいです。

使っていると気にならなくなりますが、最初の音インパクト強かったです。

そして先程も書きましたが、動かしていると次第に腕が疲れてきます。

何度か前後に動かすと、思っていたよりゴミを吸い取ってくれました。

スライド

どうですか?取れているでしょう。

きれいなシート

あまり期待していなかったのですが、ここまでキレイになったのなら満足です(*´ω`*)

ノズル先端がフラットでゴミを吸い込みやすい形状になっているので、シートの溝の奥まであてがえるのがイイ!

ただ、繊維や犬の毛のようにシートにへばりついているものは吸い取れず、強く押し付けたりスライドさせていたら、シートに白い傷が付いてしまいました。

ちょっぴり凹む…。

上の写真にも映ってますね、白い線が。

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後部座席の汚れがひくくらいヤバイ

続いて取り掛かったのが後部座席。

ここには二人分のチャイルドシートがあります。

恐る恐る取り外してみると…。

後部座席汚れ

埃に砂にミイラ化したご飯の塊に、お菓子クズ、茶色く変色した乾いた液体のようなものが溝にたまっていました。

怠惰の極み…。

でも、チャイルドシートの下って意外とみんな手付かずだったりしますよね。

私だけじゃないでしょう?

まあ、こんな酷いゴミの層も、この掃除機を滑らしたり押し付けたりして、なんとかキレイにいたしました。

キレイになったシート

吸引力が凄い!という訳でもないので、楽してお掃除したい人には向かないかもしれませんが、ダイソンのハンドクリーナーなんてとてもじゃないが手が届かない、そこそこの吸引力があってそれなりにキレイになるような掃除機が欲しい、という人にはオススメですよ(*^_^*)

デザインも洗練されているので、車につけておけばそれだけでなんとなく様になります。

小石も吸い取る

小石なんて吸い取ったらどこかに引っ掛かって壊れてしまうんじゃないかしら?とドキドキでしたが、難なく吸い取ってくれました。

後部座席の小石の散らばり様がすごかったのですが、あっという間にキレイになりましたよ!

ただ、溝に層になってしまったものはなかなか取れません。

もしかしたら付属のホースとブラシを使ったら取れたのかもしれませんが、残念ながらそこまで気が回りませんでした。

小さなホウキで掻き出してから吸い取るという方法で対処しました。

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まとめ

最後にブラック+デッカーの車用掃除機のメリットとデメリットを書いてみたいと思います。

【メリット】

  • デザインがおしゃれ
  • コンパクトに収納出来る
  • ダストケースは水洗い出来て清潔に保てる
  • 小石も吸い取れる
  • ケーブルが5mあるので後部座席も掃除が出来る
  • ノズル先端が狭いところでも吸い取りやすい形状になっている

 

【デメリット】

  • 力の弱い女性には重く感じられることも
  • 強力な吸引は期待出来ない
  • 付属品はあまり使う機会がない
  • やりすぎるとシートにキズが付くこともある
  • 音のでかさが気になる

吸引力の強さを期待するなら、いささか物足りなさを感じるかもしれません。

しかし、車だけで使えればいいし、掃除が終わったらそのまま車内にコンパクトにしまっておいて、気が付いたときにすぐ掃除出来るようにしたいという場合は、ブラック+デッカー車内掃除機、重宝するんじゃないでしょうか。

私的にはとってもオススメです(^^)

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