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THERMOS(サーモス)真空断熱タンブラーが超使える!悩みが一気に解決しました

サーモスを持つ手

夏場、冷たい飲み物をコップに注ぐと、あれよあれよと出てくる結露。

私はあれがとっても苦手。(大好きっていう人、そもそもいないでしょうけれど…汗)

夫がキンキンに凍らせたお茶が大好きで、夏になるといつもペットボトルのまま冷凍庫に入れるんですよ。

凍って容器が膨張したものをテーブルに持ってきて、室温で徐々に溶けてきたら、それをコップに注いで飲むというスタイル。

これ結婚当初から普通にやってるので、遠回しに「やめて」と言ったことはあるけれど、今となっては夫のなにげない日常を奪うようで申し訳なくて、黙認してます(T_T)

とはいえ、当然ペットボトルもガラスコップも結露でビッチョビチョ。

一応ペットボトルにフェイスタオルを巻いてはいるけれど、底の部分からこぼしたんじゃないかってくらい結露があふれ出てくるわあ出てくるわ…(゜Д゜)

その後始末をやるのはもちろん、私です。

もう私の普段のイライラが目に見えるようでしょう?

父の日にサーモスステンレスタンブラーをプレゼント

サーモス箱

ちょうど普段使っているガラス製コップを割ってしまったということもあり、今年の父の日のプレゼントは、サーモスステンレスタンブラーがいいかな、と何となく頭でイメージしてました。

本当はRicoRichのおしゃれなタンブラーにしたかったんだけれど、なにぶん予算のほうが…(^^;)

サーモスも人気あるし、どこのお店でも「オススメ!」って感じで大々的に売り出されているし、きっと夫も喜んでくれるだろうってことで、購入したのは340mlのもの。

決して大きすぎず小さすぎず、ベストな大きさです。

本人もそれなりに気に入ってくれました。

結露の心配が解消された

結露しない、氷が溶けない、冷めない、外側が熱くならないといいこと尽くしのサーモス、ステンレスタンブラー。

その秘密は二重構造にあるからなのですが、決して重くなく、程よい重量感。

ここで、サーモスタンブラーと普通のガラス製グラスに氷を入れて、結露具合を比較してみましょう。

まずは入れた直後。

タンブラーとグラス

氷の量は同じくらい入れています。

タンブラーグラス真上から

6月下旬、室内は窓を締め切り空気がモワーッとしていますが、少し暑いかなと感じる程度。

汗をかくほどではありません。

15分ほど放置してみると…。

15分後

グラスの方はすでに溶け始まっています(´・ω・`)

しかもうっすらと結露が。

ズームしてみましょう。

グラス15分後

ありゃりゃ~。

一方サーモスタンブラーの方はというと…。

タンブラー15分後

ドドーン!!

外側に結露はまったく出来ていません。

スゴーイ(о´∀`о)

ミラクルすぎる~。

上からも見てみましょ。

15分後上から

タンブラー、氷まったく溶けてる気配なし!

恐るべし、サーモス二重構造!

外側もさわっても全然冷たくありません。

1時間半後の氷の様子

1時間半ほど外出して戻ってきたら、うわっ(;゜∇゜)テーブルに水が広がってる‼

1時間半後氷

ガラス製グラスの方はだいぶ氷が溶けて、結露がすごいことに。

タンブラーの方にまで水滴が回ってしまっています。

夫の夏の風物詩、冷凍ペットボトルお茶を思い出す私。

本当に、毎回こういう感じにテーブルがビッチョビッチョになるんです(T-T)

お次はグラス横からの画。

1時間半後グラス横

うわあ…。なんか言葉が出ない。

一方サーモスタンブラーの方は相変わらず、結露は無し。

1時間半後タンブラー横

下の水はグラスの結露があふれて流れてきたもの。

そして上からの画。
1時間半後上から

少し氷の輪郭が丸みを帯びてきたように見えます。

けれど中を覗き見ても、溶け出した水は見えません。

すごいわあ~。

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二時間半後の氷の様子

さらに1時間放置してみました。

グラス氷溶ける

ここでガラス製グラスの氷は消失…。

お疲れさまでした!って感じですね。

グラス氷溶ける上から

サーモスタンブラーの方は氷が普通に残ってます。

ここで、ガラス製グラスの氷が全て溶けきったとき、サーモスタンブラーの方はどのくらいの氷が溶けたのか、見てみましょう。

ちょうど透明なグラスを切らしてまして、色付きグラスで分かりづらいかもしれませんが、このような結果となりました。

タンブラーの溶けた氷

ガラス製コップの1/4ほどしか溶けていません。

このくらいなら、お茶やジュースが薄く感じることもないかな…汗

サーモスステンレスタンブラー自分との戦い!?

午前11時半から開始したこの実験。

ガラス製コップは開始2時間半で全て溶けてしまいました。

一方、ステンレス製サーモスタンブラーのほうはと言うと…。

なんと!その日の23時まで氷が残っていました(^^)

この比較実験をしている現在はまだ6月。

本格的な夏になったら、もう少し溶けるスピードは早いかもしれません。

でも、結露はしないし、容器側面が冷たくて持ち辛いってこともないし、とても便利ですよ(^^)

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デメリット

ただちょっと気になるところが。

商品レビューなどでも指摘されている、飲み口のうすさ。

これは私も「慣れるまでは大変かな」と思いました。

ある程度の厚みや丸みのあったほうが、安心感があるような気がします。

皮膚感覚って意外と大事ですよ~。

でも、そんなちょっとした不満を解消するグッズもありました。

ピンク色のフタとソコが別売りされています!

他にもイエロー、グリーン、ブラック、ブルーと豊富な色のフタ&ソコがあるので、家族それぞれに色分けして使うというのも面白いかも。

「これは自分のもの」っていう特別感が湧いてきますよね(^^)

私もサーモスタンブラー欲しくなってきましたー。

欲しい!欲しい!すごく欲しい(^^)

熱い飲み物は要注意

それともう一つの気になる点。

それは熱い飲み物はなかなか冷めないこと。

これはメリットでもあり、デメリットでもありますね。

温かいお茶とかコーヒーとかって、最初アツアツで入れて、徐々に温度が下がっていく過程の醍醐味というか、旨さというか、そういうのがあると思うんですよね(^^;)

熱いのをフーフーしながらすするのもいいし、舌に程よい温度になったものもおいしいし、ぬるくなったものもそれはそれで、茶葉やコーヒー豆の本来の味が見えてきて楽しいもんです。

だから、いつまでもアッツアツのサーモスタンブラーは、油断しているとやけどします(笑)

なかなか冷めないのでいつまでも飲めず、結局水を足すという不本意なことをやってしまうことにも。

それと注意しなくてはならないのが、外側と内側の温度差。

外側は熱くならないため、何かに没頭しながらタンブラーの熱いお茶を飲もうとすると、その温度差に頭が付いていけず、喉までやけどなんていう大変な事態にもなりかねません。

大人は大丈夫かもしれないけれど、小さいお子様とかは注意注意…ですね☆

まとめ

ということで、まとめてみたいと思います。

【サーモスタンブラーのメリット】

  • 結露しない
  • 氷がなかなか溶けない
  • 飲み物の味が薄くならない
  • 外側が冷たく(熱く)ならない

【サーモスタンブラーのデメリット】

  • 飲み口が薄い
  • 熱い飲み物はやけどの心配

以上でした-!

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