以前記事にした、クナイプビオオイルローズ。
手頃な値段のわりに使用感がとても良くて、感動的でした(^^)
今も、ドライヤー前のヘアケアに使っています。
髪も柔らかくなって、頭皮の不快臭も抑えられるので、ヘアケアに相性が良いと言われているアルガンオイルにも、決して引けを取らないんじゃないでしょうか。
【クナイプビオオイル】のローズは肌にも髪にも抜群の使い心地でしたクナイプビオオイルローズをヘアケアに使うことにしたので、お肌のケア用に別の種類のものを試してみようと思いまして、新たに購入したのがこれです↓↓
顔と体どちらにも使えるバームタイプのクナイプビオオイル、グレープフルーツの香り。
想像以上にグレープフルーツの香りがしっかりとしていて、癒やし効果抜群です!
クナイプビオオイルバームにはどんな美容効果がある?
高保湿と書かれている通り、しっとりと肌に馴染んでいくのが分かります。
バームというと、ベタ付きが強くて化粧前の保湿に使ってしまうと、お化粧がにじんでしまうかな?という不安がありましたが、意外や意外。
結構サラッとしています。
ここはオイルローズと共通している点ですね。
美容効果としては、
乾燥によるお肌のキメの乱れをやさしく整え、なめらかな肌へと導きます。
完治したキズあと・ニキビあとに潤いを与え柔軟にし、キレイに見せます。
肌なじみの良い植物性オイル配合。体温でとろけるように伸び、角質層のすみずみまで潤いが浸透。バーム特有のべたつきも気になりません。
肌の乾燥をケアし、潤っているのにベタ付かないという優れものなので、私は化粧前の保湿にも利用しています(^^)
三十代半ばも過ぎると、笑いジワが気になってくるんですが、これを付けていると思いの外すぐに元に戻りますよ。
ちゃんとケアしていかないと、ゆくゆくは深いシワになってしまって、どんな美容クリームを試しても取れない!という深刻な事態にもなりかねないので、日頃の地道なケアというのはやっぱり大切なんですよね(^^;)
1つ気になるのが、「完治したキズあと、ニキビあとに潤いを与えて」キレイに見せるというもの。
箱に注意書きがされていますが、これはこういうことらしいです。
完治したキズあと、ニキビあととはケロイドや色素沈着のある肌ではなく、健康な状態に戻った肌のことです。
ケロイド状になってしまった肌を元の状態に戻すとか、色素沈着を薄くするといった効果はないそうです。
残念…。
そういうことならあえて書く必要はないと思うのですが、「そのくらい潤いを与えることが出来るよ!」ということを強調したいんでしょうね(^^;)おそらく…。
オイルバームの中身は?
グレープフルーツの香り豊かなバームの成分は、
- サフラワー油
- オリーブ果実油
- 水添野菜油
- ヒマワリ種子油
- グレープフルーツ果皮油
- シア脂
- トコフェロール
- クエン酸
です。
ぱっと見た限り、余計な添加物は使われていませんね。
【サフラワー油】…日本語ではベニバナ油と呼ばれているもの。抗酸化成分のビタミンE、Kが含まれている。
【オリーブ果実油】…ビタミンA、Eが豊富に含まれており、抗炎症作用や保湿力もある。
【水添野菜油】…植物油を水素添加したもので、保湿効果があり、肌を柔軟にしてくれる。
【ヒマワリ種子油】…ビタミンA、D、E、ミネラル類が含まれており、保湿効果、活性酸素除去効果がある。
【グレープフルーツ果皮油】…グレープフルーツから取れるオイル。保湿効果、引き締め効果、リラックス効果、殺菌効果などがある。
【シア脂】…シアバターとも呼ばれる。高保湿、抗炎症作用があり、シミの防止や老化防止効果もある。
【トコフェロール】…ビタミンEのこと。抗酸化作用があり、シミケアや肌荒れに効果がある。エイジングケア化粧品に多く使われている。
【クエン酸】…梅干しや柑橘類に含まれる酸味の成分。肌の引き締め効果や品質保持効果がある。
抗酸化、抗炎症作用、保湿効果のあるオイルを中心に作られたバームといったところでしょうか。
私のお気に入りポイントはなんといっても、香り。
グレープフルーツの香りのリラックス効果、侮れません(^^)
バームの効果的な使い方
公式サイトオススメの使用方法は、
洗顔⇒クナイプビオオイル(ブースターとして)⇒化粧水⇒クナイプビオオイルバーム
だそうです。
乾燥が気になる秋口から冬にかけてなどは効果が期待出来るんじゃないかと思います。
夏は、洗顔⇒化粧水⇒クナイプビオオイルバームで十分かな(^^;)
洗顔⇒クナイプビオオイルバームでもいいかも。
ほんのりと黄色みがかかった白色のクリームです。
シアバターが入っているからなのか、ちょっと硬めのテクスチャー。
手のひらの体温で温まると、オイル状になってスーッと肌に馴染んでいきます。
フェイス、ボディー意外にも、
- ネイルケアとして
- ヒジ、かかとのカサつきのケアとして
- ヘアケアとして
- ヘアワックスとして
- 香水として
幾通りにも活用出来るみたいです。
私も、フェイスケア後の手は洗わずに、そのままハンドクリームのように手のひら全体に塗り広げたり、髪にスタイリング剤代わりに使ったりしています。
多用途なのがこのオイルバームの良いところですね。
さいごに
クナイプビオオイルローズのときは、フタの開け閉めが面倒だとか、香りが強すぎるだとか、香料をあえて使う必要どこにあったの?というちょっとした不満点が出てきましたが、今回のバームに関しては、使用感も香りもステキで、特に「ん?」となるような点はありませんでした。
あえて言うなら、「完治したキズあと、ニキビあとに…キレイに見せます」というパッケージの文言が誤解を招きやすいかなというところ。
一見、ニキビあとの色素沈着薄くなるってことなのかな??と期待してしまいます。
購入してみてから、よーく注意書きを見てみると、そういうことではないということが分かって、なんとなーく肩すかしを食らったような気分になったり…汗
とはいえ、保湿力、香り、使用用途の幅広さなど、満足のいく点が多いので、色素沈着にも効果抜群!となってしまったら、もう15g500円では売り出せませんね(^^;)
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