周りに頼れる人が誰もいない。孤独な子育てを続けてきた私が思う、ストレスとの上手な付き合い方

time 2016/12/11

周りに頼れる人が誰もいない。孤独な子育てを続けてきた私が思う、ストレスとの上手な付き合い方

子育てって本当に大変です。

乳児期はリズムが安定せず、夜中に何度も泣きながら目を覚ます。

日中もママが抱っこしていないと少しも眠ってくれない。

眠ったと思ってベッドに下ろした途端、目を覚ましてまた大泣き。

離乳食が始まれば、ママは子供の食物アレルギーを心配し、ものすごいプレッシャーを感じながら日々食事作りのお勉強。

健診では子供の体重が少ないことを指摘され、病院で精密検査をしてきなさいと言い渡される。

歩き始めるとちょっと目を離した隙にインクや生肉を口に入れ、テーブルに歯をぶつけたり、車止めに額をぶつけて大流血したり。

トイレトレーニングが始まれば、部屋の至る所にう○ちやおしっこを垂れ流し、1日に何度も拭き掃除。

後追い激しく、洗濯物を干すのも一苦労、料理もまともに作れない、トイレもゆっくり出来ない。

…って、これ全部私のことじゃんかー!!

はい。そうです。

我が家の3人姉妹の赤ちゃん時代を総まとめでお伝えしました。

きっとどこの家庭でもよくある光景ですよね。

深刻なのは、ただでさえ大変な育児を日中ママが1人で行っているという現状。

核家族家庭が増えた現在では、こういう孤独なママが本当に沢山いることと思います。

私もその1人。

しかも現在進行形で、かなり孤独~!

誰か、た、助けてくれー!って心の中では息も切れ切れに毎日叫んでおります。

とはいえ、長女が小さかったときの苦労を考えたら、今はだいぶ楽になっているのかな…。

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孤独な育児は母親の余裕を奪う

羊の親子

我が家は転勤族です。

結婚後3回の引っ越しを経験しました。

夫婦になって初めに住んだアパートは実家から近かったので(と言っても車で50分くらい)、様々な面で実母に頼ることが出来ました。

しかし、長女が1歳のときに夫の転勤が決まり、引っ越しをすることに。

新しいアパートと私の実家の間には大きな山が3つも4つも立ちはだかり、有料道路を利用しないとたどり着くことが出来ません。

ちょっと病院行きたいから子供見てて!って言える距離ではなかったですね(-_-;)

この転勤を皮切りに我が家はどんどん実家から離れていき、今じゃとうとう県の端っこと端っこですよ(T_T)

長女が1歳の頃から、私は日中は1人で育児。

現在にいたっては、夫の仕事が過酷勤務となり、ほぼ1日1人での育児となりはてています。

はっきり言って、ものすごくストレスがたまります。

長女と次女は毎日のようにケンカをするし、三女は何かしらイタズラをしています。

ついさっき掃除したばかりの部屋が、子供たちのドタドタバタバタで毛だらけ埃だらけ、三女がちぎった大量のティッシュがそこら中に散乱。

コラアー!!

って1日に何度も叫んでいます(涙)。

でもですよ。

今は今で大変だけれど、私と長女二人きりで過ごしていたあの頃に比べたら、少しはマシなのかなって思うんです。

8歳、3歳、2歳だから、言えばちゃんと話は伝わるし、私がカリカリしているとそれを察してケンカをやめるし。

長女がまだ1歳の頃、私はまさしく育児ノイローゼ状態でした。

初めての子供は手がかかるもの、とよく親には言われていましたが、これ、手がかかるとかのレベルじゃないじゃん。私という人格が崩壊していく…っていつも思っていました。

そのくらい、長女は大変なお子様だったのです。

母子分離不安が激しい

長女出産後の胎盤処理のトラブルで、私は別の大病院に運ばれ、緊急手術を受けました。

そのため、生まれた直後の長女の顔をちゃんと見ることも出来ず、抱っこしてやることも出来ませんでした。

私は別の大病院、娘はそのまま個人産院に残され、再会したのは緊急手術をした日の夕方です。

術後間もなかったので意識もはっきりせず、本格的なお世話が始まったのは翌日午後からでした。

生まれたばかりなのに母親に抱っこしてもらうことも出来ず、寂しかっただろうな。可哀想に…という会話を、当時はよく家族でしていました。

そういう背景があったからなのか、長女は母子分離不安がとても強い子供でした。

母子分離不安とは、ママが近くにいないと不安になって後追いしたり泣いたりしてしまう状態のことで、生後8ヶ月くらいから出現します。

だいたいは2歳くらいでなくなるそうです。

ねんねも抱っこじゃないと眠らない。

ベッドに下ろすとすぐ目を覚まして大泣き。

仕方がないので一日中抱っこしているのですが、それもしんどくなって抱っこ紐を購入しても、拒絶反応を示して私の胸元で大暴れ。

まだハイハイも上手に出来ない頃、料理をしている私のもとまで、リビングから大泣きしてやってきたことがありました。

ちょっとずつ慎重に、ゆっくりと前進してくる娘の泣きじゃくる姿が、今も目に焼き付いています。

「大丈夫だよ。ママはここにいるよ」

毎日のことなので、そう声かけしながら急いで料理を作っていました。

タッチが出来るようになると、今度は私の足に絡みついて最初から最後まで大泣きです。

途中何度か抱き上げて落ち着かせるのですが、落ち着いたと思って下に下ろした途端、今度は最初よりも激しく泣き出すので頭が変になりそうでした。

同じことは洗濯干しの最中にも起こります。

トイレにも必ず付いてきて、足元でずっと泣いているんですね。

食事中も必ず抱っこ(笑)。

夜泣きが激しい

出産後、出産祝いを持って来てくれた既婚の友達に、お宅の赤ちゃん何時間おきに授乳してた?と尋ねたとき、

「最初は2時間おきだったけど、そのうち3時間おきになった」

という話を聞いてビックリしました。

我が家の長女は1時間おきに目を覚ましていたんです。

しかも生後七ヶ月くらいになると、当たり前のように夜泣きが始まり、そのくせ日中まとまって寝るのかっていうとそうでもないんですよね。

私もヘトヘトでしたが、娘自体もかなり疲弊していたんじゃないかと思います。

「こんな寝ない赤ちゃん、いるのかな?」

「赤ちゃんって寝るものじゃないの?」

そんなふうに泣き言ばかりこぼしている私を見て実母が心配し、虫封じのお祓いをしたほうがいいと、私と娘を神社に連れて行ってくれたりということもありました(残念ながらお札もらっても効果なしでした)。

寝付きも悪く、私に密着していないと眠れないので、酷い時は夜9時半から11時半までずっと添い寝です。

むろん、私だけの時間なんてありません。

すぐ目を覚ます恐れがあるので、お風呂だって湯船に浸かることなんて出来なかったし、夫に頼れるかというと、これまた難しいんですよね。

なぜなら、娘は私じゃないと寝ないんです(涙)。

こんな状態が1歳半まで続いていました。

頼れる人間は夫だけ

気晴らしに実家にでも行ってみよう、と思える場所に実家があればよかったのですが、それも無理。

毎日夕方になると、泣きわめく娘の声をかいくぐって、夫に「早く帰ってきて!!」と電話するのがお決まりになっていました。

夫はよく私の泣き言を聞き、真剣に取り合ってくれました。

「本当に大変なときは、スーパーで総菜買ってくるから無理しなくていいよ」

と言ってくれるのですが、一日中娘に振り回され、家事もろくに出来ていないので、せめて夕飯だけはちゃんと作らなきゃという思いが私にはあったんですね。

それすらやらずに1日終わってしまったら、私の妻として、母としての価値ってどうなるんだろう?

そんな不安があったので、大騒ぎの娘を片足にくっつけたまま、毎日夕食は欠かさずに作っていました。

夕食作りが唯一、私が自分を見失わずにいられる手段だったのかな…って思います。

人見知りのせいで友達作りに失敗

私も娘もこのままじゃ駄目になる。

そう思って、早くママ友を作ろうと近くの子育て支援に参加しました。

しかし持ち前の人見知りが発動し、なかなか他のママには声をかけられないんですね。

しかも、ママ友のグループがすでに出来上がっていて、新参者の私が入っていける余地なんて最初からありませんでした。

それでもなんとか仲良くしてもらおうと思い、その後もストレスでどうにかなりそうになりながら、我慢して通っていました。

でも自分からは声がかけられない。

かけられたとしても口下手のせいで会話が続かない。

他のママも不審に思ったことでしょう。

関わり合いにならないほうがいいかな、とも思ったことでしょう。

結局、ここでは惨めな思いをしただけで、ママ友は一人も出来ませんでした。

実家にも頼れない、子育ての悩みを分かち合える友達もいない、頼れるのは夫だけ。

精神状態はかなりギリギリのところにあったと思います。

そして、病は気からというように、体の様々なところに不調を来すようになりました。

子連れでの病院受診って本当に肩身の狭い思いをしますよね。

みんな静かにしているところで、ギャーっと泣かれたりしたら、申し訳なくて「穴があったら入りたい」状態。

こんな時頼れる人が近くにいたらな、と思ってはため息をもらしていました。

育児ストレスを発散出来る場所を作る

輝く白い花

こんな私の孤独な育児が解消に向かっていったのは、あるきっかけがあったからです。

当時、我が家は娘の幼稚園を3年保育にするか2年保育にするかで悩んでいました。

土地柄なのか、周りは3年保育が当たり前という感じだったので、我が家も当然年少から入園させるべきかな、と思っていました。

しかしここに来て、私の方が娘との分離に不安を抱いてしまったんですね…。

ずっと二人で密着して生きてきたので、完全に体の一部が癒着してしまったような状態でした。

結局、我が家は年少からの幼稚園入園は辞めて、幼児教室に通うことにしました。

そこで引っ越ししてから初めて、私にも育児の悩みを分かち合えるママ友が出来たのでした。

育児で一番試行錯誤のあった時期に仲良くしてもらった友達だったので、6年近く経った今でも関係が続いています。

長期休暇を利用して久々に会ったりすると、お互いの子供の成長ぶりも分かって、とても幸せな気分になります。

実は、幼児教室に通うかどうかも、私の引っ込み思案のせいで、だいぶ足踏みしていたんです。

(あれしたいこれしたい❗っていう気持ちは誰よりも強いんですが、実行に移すまでの躊躇が半端ないんです(°Д°)…)

今言えることは、思いきって新しい環境に身を投じたことは正解だったということ。

あのままママ友作りに失敗した苦い経験を引きずって、ずっと娘と二人きりで生活していたら、きっとどこかでいっぱいいっぱいになっていたんじゃないかと思います。

ママと子供だけの孤独な育児はとても大きな危険をはらんでいます。

子育てへのプレッシャーを一人で抱え込んでいるゆえに、感情的になることもあるし、自分を追い込んでしまうこともあるし、疲れ果てて無気力になってしまうこともあります。

思いあまって子供に手を上げてしまう瞬間もあるでしょう。

私にもそういう辛い経験があります。

しつけが行きすぎて子供を殺してしまった、という悲しいニュースを見るたびに、そういう親を心から「ひどい親!」と非難出来ない自分もいます。

こういう事態になる前に誰か助けてやれなかったのかな…って思うんです。

子供は守られる当然の権利を持っています。

けれど、養育者にだって健やかに生きる権利ってありますよね。

だから「これ以上頑張ったら、これ以上我慢したら、もう自分を支えていることは無理!」ってなる前に、パートナーにしっかりと自分の状態を知ってもらい、外に助けを求めることが大切だと思います。

自治体でやっている子育て支援には育児相談の場も設けられています。

小児科医院で心理相談をしてくれるところもあります。

私の救いとなった幼児教室には、きっと同じ悩みを共有出来る仲間がいるはずです。

母親は母親である前に一人の女性だし、一人の人間なんです。

子供に当たって罪悪感を抱いたり、激しく後悔したりして、自分を嫌いになる必要はありません。

いっぱいいっぱいになっていてもニコニコ微笑んでいられるような母親はおそらく、いないでしょう。

いたとしたらよっぽどの人格者か、アンドロイドのどっちかです。

だから、自分を嫌いにならないでください。

ずっと自分大好きでいましょう!

母親がキラキラしていれば、それは子供にも伝わります。

気持ちって伝染するんです。

 

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管理人

チョーム

チョーム

30代も半ばを通り過ぎた3人姉妹の母親です。このブログでは口下手や人見知り、妊娠、出産にまつわることや、育児をする中での様々なエピソード、お役立ち情報など幅広くお伝えしていければと思っています。 [詳細]



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