こんにちは。チョームです。
一昔前の私は、無印良品に立ち寄ったらお菓子を買うだけの人間でした。
変わったお菓子がたくさんあるし、お値段もそんなに高くないし、眺めているだけでも楽しいよね~というなんの熱も感じられないレベル。
あんな無地で地味なものばかり売って何がいいの?
それでもって買う人の神経も分からんわ。
みんなもっと派手に行こうよ!その方が気分も上がるよ!
というよく分からないノリがずっと続いていました。
しかし年を重ねていくと、どんどん無印のよさが分かるようになってくるんですね。
ちょっと前の私、全然落ち着いてなかったな~って、しみじみと思うんです(^^;)
マイルドジェルクレンジングを購入
今日は無印良品のマイルドジェルクレンジングを使ってみての感想を書いていきたいと思います。
以前使っていたエイジングケアクレンジングジェルクリームの使用感がとても良かったので、リピしようと思いお店に出向いたら、ちょうど入れ替え時期と重なりGetならず。
せっかく来たのに嘘でしょ…どうしよう。
買わずに帰ろうかとも思ったのですが、いい機会なので他のクレンジングも試してみることにしました。
ということで購入に至ったマイルドジェルクレンジング。
容器が透明なので中身が見える!
ここがエイジングケアシリーズとの違い。
黄色いですね(^^)
そしてもう一つの違いはお値段。
エイジングケアクレンジングジェルクリームが税込1,300円なのに対し、マイルドジェルクレンジングは税込600円。
半額以下です。
同じクレンジングですが、いったいどんな違いがあるのでしょう。
【マイルドジェルクレンジング】
成分:ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、水、オレイン酸エチル、パルミチン酸エチルヘキシル、BG、シクロペンタシロキサン、アンズ果汁、モモ葉エキス、グリセリン、ヒアルロン酸Na、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、トコフェロール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C_1_0-3_0)クロスポリマー、水酸化K、メチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、オレンジ油
うるおい成分は、
- アンズ果汁
- 桃の葉エキス
- ヒアルロン酸Na
【エイジングケアクレンジングジェルクリーム】
成分:水添ポリイソブテン、水、ソルビトール、シクロペンタシロキサン、イソノナン酸イソノニル、BG、ステアリン酸グリセリル、ポリソルベート60、オクチルドデセスー25、ステアリルアルコール、ザクロ果実エキス、キイチゴ果汁、アンズ果汁、センチフォリアバラ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ラベンダー花エキス、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、ポリクオタニウムー51、グリセリン、トコフェロール、コレステロール、セチル硫酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン
うるおい機能成分は、
- リピジュア(ポリオクタニウムー51)
- ヒアルロン酸Na
- アセチルヒアルロン酸Na
- 加水分解コラーゲン
- 水溶性コラーゲン
さらに天然植物成分として、
- ザクロ果実エキス
- キイチゴ果汁
- モモ果汁
- アンズ果汁
- レモン果汁
- ローズエキス
- カミツレエキス
- アルニカエキス
- トウキンセンカエキス
- ラベンダーエキス
エイジングケアクレンジングジェルクリームについてはこちらで詳しくまとめています(^^)↓↓

マイルドジェルクレンジングと比べると、エイジングケアクレンジングジェルクリームははるかにお肌のためになる成分の数が多いですね。
ここが値段の差かな。
しかし、マイルドジェルクレンジングは有効成分の数ではエイジングケアクレンジングジェルクリームに及ばずですが、低刺激性で無香料、無着色、無鉱物油、弱酸性、アルコールフリーと、肌への配慮がしっかりと成されたクレンジングであることは確か。
ただ、エイジングケアクレンジングジェルクリーム同様、防腐剤として数種類のパラベンは含まれています。
世の中にはパラベンフリーのスキンケア用品も売られていますが、一見良さそうに見えても、酸化や腐敗の心配が出てきます。
せっかく有効成分が配合されているのに、悪くなっているのに気付かずに使い続けているというのではちょっと寂しすぎますからね。
成分表示でも最後の方に記されているので、心配するような量では無いと思います。
マイルドジェルクレンジングを使ってみた
お待ちかね、使ってみた感想を書いていきたいと思います。
まずフタを開けてすぐに感じること。
「オレンジ臭強い…」
エイジングケアクレンジングジェルクリームは匂い的なものはほとんど感じなかったので、その強い香りのインパクトに一瞬頭が付いていけなくなります。
ただ、これは使い続けていると慣れてきます。
成分表の最後にオレンジ油と書かれているので、合成香料ではなく天然香料です。
無香料と書いてあるので間違いないでしょう。
続いては、ジェルの伸び。
エイジングケアクレンジングジェルクリームはお肌に塗り込むと次第にメイクと馴染んで、柔らかくなっていくのが分かりました。
しかし、マイルドジェルクリームのほうは馴染んでスーッと伸びていくような感触ではなく、いつまでももったりと重いです。
洗い流してみると、エイジングケアクレンジングジェルクリームで感じたいつまでもヌルヌルが取れないような感じはなく、さっぱりしています。
そして肝心のメイクの取れ具合ですが…
ちゃんと取れています。
ただ…
私の悩みでもある毛穴のポツポツはなかなかうまくはとれません。
エイジングケアクレンジングジェルクリームでは角栓がツルンと取れていたので、ここは残念なところ。
毛穴開きをなんとかしたい!
角栓ボツボツ嫌だ!
という人はエイジングケアクレンジングジェルクリームを選んだ方がいいと思います(^^)
まとめ
それでは、マイルドジェルクレンジングのメリット、デメリットをまとめてみましょう。
【メリット】
- 値段がリーズナブル
- 容器が透明なので内容量が一目瞭然
- メイクの落ちはよい
- それなりにうるおい成分が入っている
- 低刺激性
- 洗い上がりがさっぱりしている
- オレンジの香りが心地良い
【デメリット】
- エイジングケアクレンジングジェルクリームに比べると配合されているうるおい成分の数が少ない
- 毛穴の汚れまではなかなか取れない
- オレンジの香りがキツイと感じる場合もある
私の場合、最初に使ったのがエイジングケアクレンジングジェルクリームの方だったので、マイルドジェルクレンジングには余計に物足りなさを感じる結果となってしまいました。
けれど、マイルドというだけあって低刺激で弱酸性なので良いモノであることは確か。
私は使い終わったころにまたエイジングケアクレンジングジェルクリームに戻ると思いますが、今月家計が苦しいなあ、クレンジングに1,300円はイタイなあというときは、迷わずマイルドジェルクレンジングを選ぶことでしょう。
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