思いきって10数年使っていたスプリングマットレスと収納タンスの付いたベッドフレームを処分し、この度、またまた思いきって、ずっと目をつけていた無印良品のオーク材ベッドフレームを購入しました!
少しでもお金を浮かせたいと思い、付帯作業の有料組み立てはナシ。
よって!
組み立ては自分でやることに。
ちょうど夫が出張でいなかったので、一人で頑張りましたよ~。
家具を揃えるならやっぱり無印良品がいい。目次
無印良品ベッドフレームの組み立て作業
一人でと言いきってしまうと語弊がありますね。
実は3歳の三女と二人で組み立てたんです。
「危ないからあっちに行ってて」
と言っても、聞き入れてくれません。
私がいけないんですよ。
「パパもいないし、ママ一人で組み立てなくちゃ…。ああどうしよう。大変だ~」
なんて独り言言ってしまったから。
優しい三女は自分がママを助けなくちゃ!という気持ちになったんでしょうね。
「タンタン(三女)も手伝うから!」
と頼もしい顔で言ってくれたんです。
こうなってしまうと、
「ダメダメ、危ないから!」とも言いづらくて…。
主にボルト渡しとボルト回しをお願いしました。
フレームは重量があって、誤って落下させたりするととても危険なので、枠組みを作る時は小さい子供は部屋の外に一旦出すなどの対策をした方がいいですね。
三女にも、私がフレームを運ぶときは部屋のドアのところまで下がっててもらいました。
本当に重かった!
説明書を理解するだけでタイムロス
家具類の取扱い説明書って、どうしてこうも不親切なんでしょう。
書いてある意味を理解するのにかなり時間がかかりました。
慣れている人だったらもう少し効率よくパパっと出来るのでしょうけれど、私には無理(T-T)
15分くらい説明書とにらめっこしてて、三女にだいぶ急かされました。
さっそく組み立ててみる
届いたのは以下の大小様々なダンボール3つ。
開いてみましょう。
細長い箱の中がベッドフレーム、手前がウッドスプリングとボルト類と取扱い説明書、奥の小さい箱が木製脚です。
もう少し大仰なのをイメージしていたので、最初は「え?これだけ!?」って思ってしまいました。
コンパクトでいいですね~。
ではさっそく組み立てていきますよ!
まず最初は、フレームをベッドを設置したい場所に並べていきます。
重いので落下注意です。
下ろすときに親指を挟んでしまい、だいぶ長いことジンジンした痛みが取れませんでした。
フレームは裏側が上の状態です。
金属製ダボやボルトで4つのフレームを連結させなくちゃいけないのですが、緩くては危険と思って思いっきり力を入れて回していたら、ミリミリっという音がしてちょっとびびりました(;・∀・)
まさか女の力でフレーム破損なんてことはないと思うので、安心して良いと思いますけれど…。
次はコーナーパーツを取り付けていきます。
こちらも裏表があるので取説を穴が開くくらい凝視してしっかりチェックしました。
1つじゃなく4つ取り付けなくちゃいけないから本当に一仕事。
この頃には三女は疎外感を感じてしまったらしく、一人寂しそうにお絵描きをしていました。
急に無口になってしまったので、こちらもフォローが大変でした。
「またあとでネジ回してもらわなくちゃならないから、準備しといてね!」
なんて切迫感出して言ってみたり…。
本当に繊細なんです~、三女。
さて次は…。
コーナーパーツの中央に開いた穴、ここに木製脚を取り付けます。
ここに脚をくっ付けるとは意外~。
てっきり木製フレームの方に付けるとばかり思っていました。
ネジになっているのでクルクル回してねじ込んでいきます。
すべて取り付け終わったら、裏面にフェルトシールを貼り付けます。
そして次が本当に大変!
フレームを反転させなくちゃなりません…汗
取説の注意書にこう書いてあります。
裏返す際は、2人以上で行ってください。1人での作業は、部材の転倒、破損によりケガをする原因となります。
重量があるので、なるべく二人でやった方がいいですね。
我が家の場合、夫が出張で1週間ほど家を留守にしていて帰ってくるのも当分先だったため、一人での作業となりましたが、何かあっても誰も助けてくれません(T-T)
幸い何事もなく無事反転することが出来ました。
きしみもないし、強度は問題なさそう。
木製脚のネジ部分はこんな感じで突き出しています。
お次はセンターバーの取り付け。
間違えないようにじっくり取説を見たのに、あとから逆に取り付けていたことが判明!Σ( ̄□ ̄;)
何でこうなる…何でこうなる…何でこう~!
パッと見ただけでは分かりません。
けれど、ヘッドボードを取り付けたり将来的に取り付け予定の場合は、このセンターバーが逆では都合が悪いのです~涙。
ヘッド側フレームの両端には穴が開いています。
そして、センターバーの方にもヘッドボード用に穴が開いている方と開いていない方があるんですね。
↑穴が開いている方(赤○が付いている部分)。
↑穴が開いていない方。
ヘッドボードを付ける予定があるのでしたら、ヘッド側フレームの穴とセンターバーの穴はきちんと合わせる必要があるので、要注意ですね(^^;
我が家は今のところ取り付け予定がないので、別にこのままでもいいかな(^^;
完成まであと一息
ここまで来るとやっとベッドらしくなってきましたね。
最後は6枚のウッドスプリングを取り付けたら完成です。
これも一筋縄ではいかない作業です(^^;
ベルト同士を重ねてボルトで止めていくのですが、ギューッと伸ばさないと穴が重なりあわず、これが一仕事。
しかもウッドスプリングは湾曲していてしなりがあるので、下手に上に乗ったりしたらバキッといきかねません。
ダブルサイズなので幅が広く、センターバーに取り付けるのはかなり大変でした。
部屋が狭いので全部は映りません…。
足、紛れ込んでる(^^;
それにしても一人でよくやったなあ~。
完成です!
ジャスト2時間!!
トップバリュの高反発マットレスをのせる
マットレスも無印良品のものにしたかったのですが、予算の関係で断念。
代わりに選んだのが、トップバリュの高反発マットレスです。
届いたときの状態がこちら↓
円筒形で届いたので戸惑いMAX(^^;
配送の人に商品はお間違いないですかと聞かれましたが、何と答えたら良いのか分かりませんよね、これ…。
店で見たときはちゃんと分厚いマットレスだったと思ったんですが…と控えめに答えたら、
「圧縮されているので袋を開けたらそのような状態になると思います」
とのこと。
にわかには信じがたいですが、ちゃんと袋に「高反発マットレス」と書かれていたので、どうやら本当のようです。
ファスナー付の外袋を開けると…
中にはもう1つ袋。
見てください、このコンパクト具合。
これがあのマットレスに本当になるん?!
ベッドに乗せてみました。
まだペタンコ。
いよいよ袋を開けてみます。
わーい!お店で見たマットレスと一緒~(^^)
良かった…。
結構な厚みがありますね。
ノンコイルなためか、とても軽いです。
寝心地は適度に固くてとても良い感じ。
ベッドを購入するまで床に敷いて使っていたマットレスが、低反発のものだったのですが、私には合わなかったみたいで、腰を痛めてしまいました。
ネットで調べると、低反発マットレスは身体にあまり良くないという情報も出てくるので、今高反発マットレスを買ったことは正解だったと信じたいです。
健康にも関わってくることなので、我慢すればよいという話ではないですからね(^^;
トップバリュの高反発タイプベッドマットレスは、ダブルサイズで税込32,184円でした。
ここに配送料がプラスされます。
トップバリュマットレスのデメリット
寝心地は申し分ないのですが、無印良品のベッドフレームに対して、少しサイズが大きいみたいで、片側をフレームが見えるように合わせて設置すると、もう片側はフレームいっぱいに掛かってしまって見えなくなります。
これはある程度予想していたことなので許容の範囲ですが、もう1つデメリットがあります。
それは、材質がウレタンのみなので軽すぎて、ちょっと動いただけでマットレスがずれてしまうところ。
お店で確認した時はこのようなズレは感じなかったので、ベッドフレームとの愛称の問題なのかもしれません。
まとめ
今回、無印良品のベッドフレームとトップバリュのマットレスを購入して感じたこと。
それは、新婚当時に購入したベッドから比べると、だいぶシンプルで使いやすくなってきているということ。
移動もコンパクトになるので便利です。
寝具が日々進化してきていることを知らずに、長年カビ臭のするマットレスを使ってきた時間がもったいないです。
睡眠は人間の基本。
その基本がちゃんとしていないと、ちょっとしたズレから大きなズレに繋がっていき、やがて修復の利かない状態にまでいってしまうということもあります。
健康を害さないためにも、睡眠のことは真剣に考えていかないといけないな…と思いました。
という事で、今日も睡眠の質を向上すべくアロマオイルの香りを嗅いで眠りにつくことにします(^^)
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