以前、こんな記事を書きました。
ダイソーのカレンダーノートでお金の流れを見える化!家計簿が続かないならシンプルにいこう
お金の管理が苦手、家計簿を付けるのも苦手。
そんな私が出会った、ダイソーのハウスキーピングブック。
A5サイズでコンパクトだし、中身もシンプルで細々していないので、これなら絶対続けていける!と意気込んでいました。
もうどんぶり勘定からは卒業するんだ!と…。
しかし、案の定途中で挫折してしまいました(-_-;)
2ヶ月くらいは頑張っていたと思います。
レシートも貼り付けちゃったりなんかして。
マーカーで色を塗って、無駄な出費がちゃんと分かるように工夫しているし。
しかし、情熱は2ヶ月しか続かなかったのです。
なぜなら…
週間収支を書くのが煩わしい
月に決まって出ていくお金は、計算しないことには引き落とし日に間に合わないということになってしまうので、かなり事細かく記入しています。
それぞれの引き落とし口座に分けて計算し、銀行にお金を入れて、私はホッと一息つきます。
一仕事終わった~と。
頭の片隅では、残ったお金で生活をやりくりしていかなければならないんだから、週間収支もきちんとデータ化していかないとなぁと思っています。
それで、買い物をすると必ずレシートをもらうようにしているのです。
しかし、「一仕事終わった~」からの「よし、もうひとふんばり」がどうしても出来ない(T_T)
そう。出来ない…。出来ない。
だから、またしても依然と変わらぬどんぶり勘定。
お金なんて貯まるわけがありません。
使い放題です。
それで夫のお給料日直前は赤字になって、やむにやまれず銀行に走ります。
この罪悪感といったら…。心臓が千切れますね。
じゃあ私から週間収支を付ける気力を奪う原因っていったい何なんだろう?
おそらく、家計簿苦手主婦の皆さん共通していると思うんですけれど、どこのお店で何を買ったか?誰のものを買ったのか?という細かい内容を書くのが億劫なんだと思います。
そんでもって、家計簿の罫線の威圧感。
1週間分いっぺんに書くんじゃなくて、毎日書くようにすればいいのかもしれません。
しかし、それをさせない何かが家計簿にはある(-_-;)
これぞ、罫線の威圧感(苦笑)
私は悩みました。
家計簿を続けるにはどんな方法があるだろう。
家計簿を続けて、収支を見える化して、無駄を省くためにはどうすればいいだろう。
そんなときでした。
ダイソーでなんとなく見つめていたマンスリーデスクプランナーというノート。
これ、もしかしたら使える!?
ダイソーのマンスリーデスクプランナーでお金の流れを見える化
B5サイズのノート型のカレンダーなのですが、これがシンプルでなんとなくお洒落。
欲しいな~と思っていたのですが、もうスケジュール帳は2冊持っているし、1月始まりのカレンダーを今更100円で買ったら無駄になると思ってスルーしてきました。
しかし、このノートを開いてパラパラとめくっていたときにパッとひらめいたのです。
いつも見慣れているカレンダーに、日々のお金の流れを書くようにしたらどうだろう?
カレンダーというよりシンプルなスケジュールノートといった感じなので、日付には書き込めるスペースがあります。
しかも、カレンダーの後ろは方眼ノートになっているので、自由に何でも書くことが出来ます。
1月から使い始めると1月の内容は裏側に書く必要が出てきますが、私の場合は6月開始なので、見開きページで使うことが出来るのは嬉しい。
紙も分厚いので、使い続けているうちにリングから脱落するということもなさそうです。
家計簿の細々とした罫線が嫌なら、見慣れた親しみのあるカレンダーを家計簿の代わりにすればいいんです!
これなら、細々書き込む必要もないし、1日に使ったお金の額が見やすいですよね。
ということで、書いてみました。
まずは方眼ノートの方にその月の決まって出ていく額の欄と、クレジットカードの控え欄を作ります。
蛍光マーカーや細めのマステで楽しげに装飾してみました。
こっちが完成形↓
今月の収入を書き込むスペースと、今月の目標欄が増えました。
うん。実にシンプル。
そして、見開きの右側、カレンダーには日々の支出を書き込んでいきます。
こちらも継続が鍵なので、極力シンプルに。
スーパー①はよく使うお店。たまに使うお店はスーパー②。
それぞれの値段と合計額を書き込むだけです。
ちなみに、6月4日の昼食代2,440円は、auWALLETカードでたまったポイントを使っているのでほとんどタダです(^^;)
夫が病院で午前中だけ休みを取ったので、久しぶりに夫婦で回転寿司に行きました。
子供を産んで早十年。
あまりに久しぶりすぎてお互い照れてしまい、会話が続きませんでしたよ(^^;)
という話はさておき…。
お金、毎日使っちゃってるなぁ。
反省です。(あ、ちゃんとお金の流れが見える!!)
マンスリーデスクプランナーの特徴
マンスリーデスクプランナーには、年間カレンダーも付いています。
夫のお給料日や、児童手当の振り込み日、ボーナス支給日などを書き込むのに使えそう。
ノートの最後には方眼紙が2ページ付いているので、ボーナスの収支や特別支出を書くことにします。
極力無駄を省けば家計簿っていくらでも使いやすくなるし、楽しくなるものですね(^^)
以前こちらの記事を書いたときに使ったマステやマーカーが残っているので、自分好みに装飾したりと有効に活用したいと思います。
さいごに
マンスリーデスクプランナーで家計管理をしようと思い立ち、実際に書き込んでいったら思いの外簡単だったので、最後に欲を言ってみたいと思います。
このノート、虫ピンを刺す穴があったら、壁に貼り付けてもっと手軽に収支を書き込めるんじゃないでしょうか?
壁に貼り付いていたら嫌でも目に入るし、毎日書き込んでいるな~と思ったら、「今日はお金を使うのは我慢しよう」という意識にもなるんじゃないかと思います。
お友達が遊びに来るなんてときは、すぐに壁からはずして他のノートとなんら変わらぬ状態に出来ますしね(^^)
ということで、家計簿が続かないことに罪悪感を持ってしまっている主婦(夫)の皆さん、肩の力を抜いてシンプルに、シンプルに行きましょうね(^^)
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