ノロウイルスの感染力はすさまじい!症状と完治までの長き戦い

time 2017/01/02

ノロウイルスの感染力はすさまじい!症状と完治までの長き戦い

こんにちは。チョームです(^^)

前回記事では新型ノロウイルスの予防と対策について書きました。

今日は実際にノロウイルスに感染した場合、どんな症状が現れ、どんな経過をたどって完治に至るのかを詳しく書いていきたいと思います。

迫り来るノロウイルスの脅威にいてもたってもいられなくなっている皆さん、どうぞ私の体験談を読んで敵の襲来に備えましょう。というか、敵の攻撃を阻止しましょう!

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ノロウイルスは前触れもなくやってくる

クリスマスカード

あれは2年前のクリスマスイブ。

我が家では毎年、手作りケーキと料理で家族だけのパーティーを開いています。

長女がデコレーションしたイチゴケーキやエビフライ、ポテトサラダ、手巻き寿司etc…いつもより質の良い(笑)手料理を沢山並べ、子供たちが歌を歌ったり、みんなでワイワイお喋りしたり、ツリーの前で記念撮影したりと、とても楽しいひとときを過ごしました。

サンタさんがプレゼントを置きに来るから、今日は早く寝なくちゃね。

私がそう言うと、娘たちは張り切ってベッドに向かいました。

まだ0歳の三女を寝かせるために、私も一緒に寝室に行きました。

次女、三女の寝息が聞こえてきてしばらく経った頃、突然長女が起き上がりました。

「どうしたの?」

「お腹痛い…」

長女は食いしん坊なので、いつも食べ過ぎて「ああ~お腹痛い」と言うのが口ぐせになっていました。

その都度私や夫に、「考えて食べなさいよ」と突っ込まれるのですが、

「だって、食べたいんだもん。エヘヘ…」

と余裕一杯の受け答えをするんですね(^^;)

だから、今日という今日は調子に乗って食べ過ぎて、とうとう腹を壊したんだな、と私は瞬時にそう思ったわけです。

「おトイレ行ってきなよ。食べ過ぎたんだよ」

「う゛~ん…」

長女はお腹を押さえながらトイレに駆けていきました。

入った瞬間、苦悶に満ちたうなり声が響き渡りました。

心配になり声をかけましたが、受け答えもままならず、ただ「痛い、痛い」と繰り返すばかり。

15分ほどしてようやくトイレから出てきましたが、ベッドに戻ってそう経たないうちに今度は「気持ち悪い」

と言って再びトイレへとダッシュ。

この段階でも、私はまだ娘は食べ過ぎたのだと思っていました。

激しく嘔吐するその背中をさすりながら、

「明日からはお腹休めなくちゃね。お正月もいっぱい食べることになるんだから」

本当に悠長に構えていました(-_-;)

さすがに変だと思いはじめたのは、下痢と嘔吐がその後も治まらなかったからです。

しばらくして夫が言いました。

「ノロなんじゃない?明日病院に連れて行ったほうがいいよ」

職場で2、3度感染性胃腸炎を移されている夫の言葉には、かなり信憑性がありました。

娘の下痢、嘔吐が小康状態になったのは、日付が変わって深夜の2時が過ぎた頃でした。

ゲッソリした顔で、

「サンタさん…来る?」

娘は訊いてきました。

正直、この後もトイレに起きられたら、サンタさんがプレゼントを枕元に置くのは難しいな…と思いました。

けれど、方法はいくらだってあるんですよ!

この年のサンタさんは、プレゼントをベランダに置いていってくれました(^^;)。

汚物処理を誤ると大変なことに

クリスマスプレゼント

翌日、

「やっぱりサンタさん来れなかったんだ…」

とゲッソリしながら呟く長女に、夫が一芝居。

「あれ、なんかベランダの窓の所に赤いやつ映ってない?」

曇りガラスのむこうに、プレゼント袋の赤がぼんやりと見えていました。

ハッとしたように立ち上がり、窓を開けた長女の顔が嬉しそうに輝いていました。

「ちゃんと来てくれたんだね、サンタさん」

良かった、良かった、と私も一芝居。

袋の中身は純白のドレス。

早速着てニコニコしていましたが、すぐに脱ぎ捨てこたつに潜り込んでしまいました。

朝食もまったく受け付けず、下痢も止まっていなかったので午前中のうちに病院を受診しました。

特にキットを使った検査というものはしませんでしたが、

「ノロウイルスが猛威をふるっているので、症状とかを見てもノロウイルスの可能性が高いです」

とかかりつけのドクターはおっしゃいました。

ノロウイルスの治療には特効薬がないので、処方されたのは整腸剤です。

ドラッグストアで経口補水液ビタミンゼリーを購入して帰宅しました。

前夜から比べると幾分症状が落ち着いてきていましたが、それでもトイレに入ると20分近く出てこれずにいました。

そして前回も書いたように、もうろうとした中で汚れたパンツを放り投げ、壁に汚物が飛び散り、その処理をした私と、背後にいた次女も2日後にノロを発症してしまったのでした。

子供は重症化の危険が

ノロの潜伏期間は1~2日と言われています。

汚物処理から2日目の朝には、ちょっとお腹がキリキリして違和感がありました。

そしてその夕方に激しい腹痛。

間もなく下痢、嘔吐。

最終的には吐き出すものがなくなり、緑色の苦い胆汁を吐き、横になってもお腹が痛く、悶え苦しむことに。

私も次女も症状は結構ひどかったです。

次女は特に嘔吐が激しく、カーペットやクッション、座布団に放出しまくりでした(泣く泣く処分しました)。

子供の場合、重症化しやすく脱水症状の恐れもあります。

ゲッソリしている次女の様子を見て夫は心配したらしく、夜間救急に連れて行くと言い出しました。

おおおいっ!私は?!

私を置いていく気満々だったので、思わず引き留めていました。

「なんで?あんたも行くの?」

と面倒くさそうに言う夫。

「だって、私緑色の苦いヤツ吐いたんだよ。こんなの吐くなんて死が近付いているってことじゃん!」

まだこの時は胆汁のせいだということが分かっておらず、私は本気で死を意識していました。

寒風で凍結した道路を苦労して走行したのに、結局夜間救急でもらったのもただの整腸剤(゜Д゜)

私はてっきり次女と二人で緊急入院になるものとばかり思っていました。

拍子抜けしてしまいましたが、帰れと言われたら帰るしかありませんよね(-_-;)

夫にぶつくさ文句を言われましたが、耐えましたよ~(苦笑)

症状が落ち着いても食事は慎重に

グラスの水

翌日、下痢も嘔吐も治まってきたので朝食を少しだけ食べてみました。

これが大間違いでした。

胃がねじれるような激痛が襲ってきて、立ち上がることさえ出来なくなりました。

といって、横になっても痛みからは逃れられません。

久々に泣きましたね(T_T)

近くのドラッグストアで夫が買ってきてくれた第一三共胃腸薬を飲んで1時間ほどしたら、ようやく激痛から解放されました。

効きますよー!この薬。

今までは太田胃散派でしたが、この出来事以来、私が信頼しているのは第一三共胃腸薬!!

我が家の常備薬となりました。

みなさん、くれぐれも症状が落ち着いたからと言って、張り切ってはいけませんよ~。

次女の場合も飲み食いするとリバース、という循環が出来上がっていたので、落ち着くまで食事制限をしたのですが、見ていて本当に可哀想でした。

力なく泣きながら、

「おみじゅ(水)、ゴクゴクって。ちょうだい」

2歳になりたての語彙力にも乏しい次女が、一生懸命訴えてくるんですよね。

フラフラしながら大きなミネラルウォーターのペットボトルを引きずってきて、「ママー、パパー、ちょうだい!」って…。

「ちょっとだけだよ。一回ゴクッてしたらおしまいだからね」

そう言ってちょっとだけコップに注いでやるのですが、「もっともっと」とだだをこねてきます。

仕方ない、ともう少しだけ注いであげると、飲み終えてしばらくしてから大放出。

なにも食べていないので、出てくるのは水だけです。

こんなことを3度、4度繰り返しました。

結局こういうことなんです。

空腹で苦しんでいる子供を可哀想だと思い、要求されるままに水分や食べ物を与えてしまうと、症状は改善せず、余計子供に苦しみを与えるだけ。

はい。そういうことです。

治ったと思っても菌は出ている

雪道のドライブ

気が付けばもう、年末。

毎年夫の実家で年越しをしていましたが、今回は辞退したほうがいいな…。

私はそう思っていました。

長女は発症前と同じように食べられるようになっていたし、私もだいぶ良くなっていました。

ただ次女がまだ少しだけゲッソリ感を引きずっていました。

こんな状態で行ったら迷惑だろうし、高齢の祖父母もいたのでうつしてしまったら大変です。

しかし、遠方でこういう機会しか帰ることが出来ないので、夫は帰る気満々だったんですよね(-_-;)

「馬鹿なこと言ってるんじゃないよ!」

私は夫の考えを改めさせようとしました。

しかし一歩も引かないんですね、この男は…。

「万が一みんなにうつしてしまったらどうすんの!?私だって全快じゃないし、チャン(次女)だってフラフラしてんだよ!」

「もうだいぶ良くなったんだから大丈夫だって。料理用意して待っているのに、行かなかったら失礼だ」

そ、そういう問題か??

口論する気力もありませんでした。

「どうなっても知らないからね」

私はすべてを投げました。

やっぱり治ってなかった

病み上がり間もない体で、私たちは夫の実家に向かいました。

「大変な思いをしたね」

労りの言葉をかけてくれるお義母さんに、心の中では、

「実はまだ治っていないんです。うつしてしまったらごめんなさい」

と謝っていました(苦笑)。

そして事件は突然やってくるんですね~。

夕食の料理の準備をしていたときのことでした。

出来上がった料理を次々とテーブルに並べ、あともう少しで食べれるというとき、

ゲゲゲゲゲーーー!!!

水を飲み過ぎた次女が、まさかの嘔吐。

しかも料理の上!!

みんな一瞬にして言葉を失いました。

消えてなくなりたいとは、こういう時に使う言葉なんですね…。

私も夫もひたすら謝り続け、うつしてしまう心配もあるので、汚物処理は私一人がやり、みんなには別室に待避してもらいました。

料理は食べようがないので、近くのスーパーで見切れ品を購入。

何とも言いがたい年の締めくくり方をしてしまいました。

幸いだったのは、夫の実家の家族には感染しなかったということだけです。

ただ…。

二日後に夫がノロを発症しました。

一緒にいたため、三女も軽く下痢便。

「これからはちゃんと私の言うことを聞くんだよ!」

私の強い口調に、夫はなにも言い返せずにいました。

こういうときはちゃんと大人の判断をしなくちゃいけませんね(^^;)

じゃないと、みんなに大迷惑をかけることになってしまいます。

ノロウイルスの菌が排出されている期間

ノロウイルスは症状が治まったと思っても、およそ1ヶ月は体内で生きているそうです。

なのでタオルの共用などは避けた方が無難です。

ずっと感染しないように気を付けていた夫が発症した原因は、吐瀉物で汚れた次女を風呂場で洗っていたとき、マスクを外していたせいだと思われます。

気が動転していたみたいですね(苦笑)。

結局ノロウイルスにはどこで感染したのか

生牡蠣

一番有力なのは、長女発症の2日前に温泉旅館で牡蠣の釜飯を食べたことでしょうかね。

しかも、もともとその釜飯は私のものだったのですが、食べきれず、旅館の方におにぎりにしてもらったんです。

食いしん坊の長女がそれに目をつけ、

「食べたーい」

と甘えてくるもんで、あとで一人でゆっくり食べようと思っていたんですが、仕方なくあげました。

幸せそうにかぶりつく娘の顔がこの二日後、苦悶の表情に変わることを知っていたら絶対与えていませんでした。

そして第二の有力説。

旅館に行く前日、次女か三女、どちらか忘れてしまいましたが、予防接種を受けに行きました(なんの予防接種だったか忘れた~)。

その時、同じ中待合室で待っていた三姉妹(うちと一緒だ…)がおそらく感染性胃腸炎だったと思われます。

みんなゲッソリしていて、三人同時に看護師さんに付き添われてトイレに行っていました。

……

いったいどちらが感染経路だったのかは分かりませんが、この件でしっかりと学んだことがあります。

それは、

  • 感染症が流行る冬場はなるべく病院へはいかないようにする。
  • 加熱処理が甘いと思われる二枚貝(特に牡蠣)は子供には食べさせない。
  • 人混みは避け、マスクの着用、うがい手洗いを徹底する。

です。

ノロ対策については全回記事で詳しく書いているので、興味のある方は読んでみてくださいね!

毎年、何らかの感染性胃腸炎にかかって苦しい思いをしていますが、2年前のこの感染が一番強烈でした。

ノロ最強過ぎます(゜Д゜)

特効薬がないというところで、子供が罹患してしまうととっても心配になってしまいます。

苦しんでいる姿を見ているのも辛いです。

なので、出来るだけのことはやって、この冬を無事に乗り切りたいと思います(^^)

みなさんも一緒に頑張りましょう♡

 

 

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チョーム

30代も半ばを通り過ぎた3人姉妹の母親です。このブログでは口下手や人見知り、妊娠、出産にまつわることや、育児をする中での様々なエピソード、お役立ち情報など幅広くお伝えしていければと思っています。 [詳細]



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