CMで見てすごーく気になっていた『シチューオンライス』。
私はシチューをご飯にかけるなんてとんでもない！！という方の人間なのですが、子供たちのご飯には当たり前のようにシチューをオンしていました。
別々によそうとご飯だけ残しちゃうのでね。
子供達は文句タラタラですよ。
ママばっかり別々に食べるなんてずるーい！ってね。
でもこう言ってやるんです。
「あたしゃあねえ、あんたたちみたいにバランス悪い食べ方なんてしないんだよ。シチューを飲んでまだ口の中がシチューで満たされているうちにご飯を頬張るの。そうしたら後から味のしないご飯だけ食べるなんていうつまらない食事の仕方をせずにすむんだよ」
すると間をおいてから長女が突っ込んでくるんですね。
「それって、最初から私たちみたいにシチューかければいいだけのことじゃん。別々に食べる意味ないよね(-_-;)」
ホンマやあ～～！
ってことで、シチューオンライス購入してみました。
シチューオンライスの種類
シチューオンライスは二種類販売されています。
【チキンフリカッセ風ソース(鶏肉のクリーム煮）】
フリカッセとは炒めた鶏肉やきのこなどを、生クリームやホワイトソースで煮込んだフランスの家庭料理のこと。【ビーフストロガノフ風ソース】
ビーフストロガノフとは炒めた牛肉や玉ねぎなどを煮込んでサワークリームを入れて仕上げたロシア料理のこと。
今回私が購入したのはチキンフリカッセ風ソースの方。
パッケージのイメージ画を見ると、「うまみ濃厚」と書かれている通り普通のシチューよりも濃厚そう。
さっそく作ってみました。
シチューオンライスの材料は？
我が家のシチューは、カレーのときもそうなのですが、冷蔵庫に残っている野菜類を処分するときの夕食として出されることが多いです。
なのでいつも傷む直前の野菜がてんこもり。
チキンフリカッセ風ソースのシチューオンライスに使われている食材は、
- 鶏もも肉…３枚（８００ｇ）
- 玉ねぎ…中１個と半分（３００ｇ）
- ぶなしめじ…１００ｇ
と、いたってシンプル。
しかし今回我が家で作ったシチューオンライスはというと…
- 鶏もも肉
- 玉ねぎ
- じゃがいも
- さやいんげん
- にんじん
- ナス
一応、ナスの皮は子供たちにナスだとばれないように、皮をむいています(^^;)
いくらなんでも具材多すぎるよ！と心の中だけでひっそりと思ったのですが、まあよしとしましょう。
我が家の面々は食い尽くしますからね…。
ルーは普通のシチューに比べると、柔らかめで香りも強いです。
フタを開けたときに一瞬濃厚なキャラメルのような香りが鼻孔をくすぐりました。
これは期待できる！
色もパッケージと同じ色ですね(^^)
野菜が柔らかくなったら、ルーと３００ｍｌの牛乳を入れてさらに煮込むこと５分。
完成です！
お皿は小倉陶器のブリジャールを使っています。
軽くてデザインがおしゃれで、我が家では欠かせないお皿になりました。
カレー皿は大きいのでワンプレート皿として使うことが多いです。
後片付けがだいぶ楽になりましたよ♡
おしゃれなお皿ブリジャールでご飯を食べたら、ちょっぴり幸せな気分になれた シチューオンライスの味はどうなのか？
さっそく食べてみました。
まずは子供たちの反応。
長女：「おいしい～」
次女：「うん、うまい…」
三女：「シチューやだ～」
好き嫌いのほとんどない長女は気に入った様子。
野菜全般ダメな次女は、味は気に入ったみたいですが、野菜がゴロゴロ入っているのがちょっと苦手だったみたいです。
パッケージ通りのシンプルなシチューオンライスだったら、ガツガツいってくれたかもしれませんね…汗
シチューやカレー、ハヤシライスなど、ご飯にかける系の食べ物がダメな三女。
今回もみんなに合わせて我慢して食べてくれました(^^;)
普段のシチューよりは味が濃厚だったためか、食べるペースはいつもより早かったです。
そして私の感想は…
「いける！これおいしー♡」
チーズの風味があるので、一瞬ドリアを食べているような気分に。
時間があるときはアレンジしてみるのもいいかもですね(^^)
一方、遅くに帰ってきた夫の感想はというと。
「俺は、これダメだ」
そう。
チーズが苦手な人にはちょっと不向きかもしれません。
けれど、特にそれ以上は何を言うわけでもなく黙々と完食してくれました。
チーズ、おいしいだろうにな…。
まとめ
CMのインパクトが強くて、一度試してみたいと思って購入したハウス食品のシチューオンライス。
私的には、リピあり。
けれど、一番量を食べる夫の反応がいまいちだったので、今後食卓に載るかどうかは分かりません(残念）
次はビーフストロガノフ風ソースのほうを試してみようかな♡
まったく違う味なのか？それとも…
うん。気になってきた。
買おー！！
ってところで今日はおしまいです。
興味のある方はぜひ試してみてくださいね☆
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